SETI@home参加奮戦記


5月17日

会社のMailを転送していることをうっかり意識せず、先週1週間ほったらかしておいたら、どうもあふれてしまったようで、当ネットのサポートから「電子メールのスプール領域を........」とMailが送られていました。

社内のサーバ管理者からは「エラーMailのやまだ」と怒られるし、みなさんMailはこまめにチェックしましょう。

インターネット歴5年目にして今更ながら反省しきりでした。


5月20日

新聞で「あなたもET発見できる? 自宅パソコンで探索」という記事につられて、カリフォルニア大バークリー校のSETI@home(セチ・アット・ホーム)を覗いてみました。

するとアレシボ電波望遠鏡の受信データを解析するために、各パソコンの資源を提供できる解析ソフトの配布がありました。

たまらずDownLoadしてみると、ネットワーク経由でデータを取り込んでエッチラオッチラデータ解析を始めています。

また、開始30分にして2%もいかないので、走らせたまま寝ることにします。

(ETの夢でも見ましょう)


5月21日

昨日スタートした解析ツールは、24時間動かしても93%しか進んでいません。

オーディオ信号のフィルタリング処理をするのですが大変なPowerを必要とするようで、ETの信号を見つけるのも大変だなと妙に感動......


5月24日

スタート3日間24時間運転を続けるが3ユニットの処理が精一杯。我がPCくんははっちゃきになって処理するが、1ユニット25〜6時間はかかるようだ。

MLを見ているとどこも同じのようで、PV500MHzでこの程度はしょうがないようだ。

疑わしい信号が現れた際に振れる strongest Gaussian がいつイエローになるのか楽しみです。