湯 田 秀 春 議員

○渡部康吉議長 次に、11番、湯田秀春君の登壇を許します。

 11番、湯田秀春君。

○11番 湯田秀春議員 11番、湯田秀春。

ただいまから一般質問を行います。

 私は今回4点ほどでございます。主にいつも当町が抱える今の課題は何かというようなこと

で、今回も4点ほど質問してみるわけでございます。

 −番最初、大不況の対策についてということで、これに関してももう何人もの人がもう耳に

たこができるほどなっているんじゃないかなと思いますが、いずれにしても、100年に1度と

言われるぐらいの規模の非常に大きな大不況であります。したがって私も大不況と書きました。

皆さんも勉強してわかるかと思いますが、私は大変な今までにないような世の中の変革期だろ

うというふうに理解しています。つまり、アメリカが今までマネーの論理で市場原理主義で突

っ走ってきた、そこで一気にストンと落ちたと、この金融危機。

 したがって、皆さん今までも議論あったとおり、まず金融機関がとんでもないほどすごい状

況になっていると。今ずっと皆さんが盛んに言われてきているのは、実体経済といわれる、い

わゆる経済のこの辺に進出企業があるから、そちらのほうに影響があると言っているけれども、

実際は金融機関、金融機関というのは人間でいうと心臓ですよ。心臓がドカンとやられたと。

ここでもってこの穴、これが大変な状況にもなっていると。そこにもってきて、今まで一生懸

命日本を引っ張っていた自動車産業、それから家電産業という非常に引っ張ってきたところが

世界の優良企業といわれるトヨタとかホンダ、日産、家電でいうとパナソニックとかそういう

ところ、こういったところがやはり実体経済にまで品物が売れない。

 昨日町長のほうから進出企業でどこどこの企業はもうこのくらいパートの人がやめざるを得

ないんだよと、こう言いました。町長言わなかったのは減産は言わなかったんです。減産が起

きているから人が余剰が出てきていると、こういうことなんですけれども、過半この中でも何

人かで、先ほど町長が言った企業の中の何社かとお話聞くことができました。そのときにやは

り30%だとか、来年は仕事が大分なくなって、ひょっとしたら50%くらい行きそうだという

ような、ものすごい状況もなっているんですね。

 したがって、皆さん本当にこの議会でも大騒ぎになっているかもしれないけれども、私はこ

れは序曲だと思っています。来年はもっとひどいんじゃないかなというふうに思っています。

それは私のいつもの悪い癖で、心配癖があるから、そんなことで言うわけですけれども、そう

いった状況の中で、今回質問したいというふうに思います。

 こういった大不況の中で、まず中小企業、これももう何回も出ているかと思いますが、19

番とか7番も出ているわけですけれども、支援策はどのようになっているかと。これ通告です

からね、今さら変えるわけにもいきませんから、このとおり読み上げて質問にしたいと思

います。

テキスト ボックス: 池壱一ン
 2点目、町独自の中小企業経営支援策の考えはあるか。

 それから3番目、これは国でも今回やはり緊急雇用創出事業というものを設けました。設け

たばかりですからね、町の考えはと聞くのもちょっとあれなんですけれども、これも雇用の面

でね、これも何回も言っているんですけれども、町の独自の考えがあるかというようなことで

聞くわけでございます。

 それから2点目、これゴルフ場の対応についてということでございます。

 これは昨年、やっぱりこの12月の議会だと思いますが、このままで行ったら来年、来年とい

うことは今年ですよ、今年は債務超過にひょっとしたら落ちるかもしれない、とそういった

ことを述べた経過があるわけですけれども、それが何というんですかね、当たっちゃったとい

うか、そうなってもらいたくなかったんですけれども、やはりその辺からきて、今の経営人が、

会津高原フレンドカントリークラブでは過半、文書を出して、もう私らは経営からやめるよとそ

して今はまだ会社にはお金が少しばかりあるから、皆さんの買ったものを20%で何とか譲渡して

くれないかと、それを町にやって、もう町100%で何とか継続してもらいたいんだと、その説明会

が6カ所でやったわけです。桧枝岐ではやらなかったんですけれども、桧枝岐はありそうで、1人

くらいしかいなかったそうなんですけれども、そういった説明会があった。

そして、去る12月11日に臨時株主総会、最高の意思決定機関だろうと思いますがあったと、

それはどういう結果だったのかということでございます。

 それから2番目、今後のゴルフ場経営に対する町の対応策、1番も2番も似たような形にな

るかもしれませんが、町の対応策は今後どうするんだと、こういうことでございます。

 それから3点目、学校の統合計画についてでございます。

 これは針生小学校と桧沢小の統合計画の説明会はどうなっているのかということで、これは

私も6月に質問いたしました。針生には2月に懇談会ということで、そういう説明があったと。

その後ずっと説明に行かないと。でもうわさは、ぱっと広がるわけです。なぜかというと、中学

校というところは学区は同じ、小学校だけが針生と桧沢になっている、そういうことで小中両方

父兄行っている人もいるし、−体どうなっているんだと、どうなっているだといったって、私

もわからないんで、その辺を余りにもおそいから聞いたわけです。そうしたらいかにもすぐに

行って説明会なり第2回の懇談会をやるのかなといったら、ずっとやらないで10月の何日でした

かね、父兄に対してやったというんですけれども、余りにもおそいんじゃないか、そんなふうな気

持ちを持っているわけですが、どうなっているのかと。それから、桧沢小学校のほうにはどうなつ

ているのかと、こういうことです。

 それから2番目、ほかにも学校の統合計画があるのかと、これを聞きたいと。これは過半、

私が学校の雨漏りで質問したことあるわけですけれども、ある人から学校の統合計画があって、

将来廃止されるような建物はそんなことはやる必要もないんじゃないの?というような話も聞きま

したので、やはり統合計画があるなら教えていただきたいなと、こんなふうに思って質問するわけ

でございます。

 4点目、これは地産民芸市の開催と。

 これは役場の職員から電話が来まして、これはどういうことですか何て言っていたんですけ

れども、これは私が勝手につくった言葉で、インターネットで調べても何してもないです。こ

れは私の造語です。これは来年やまなみ泊覧会をやると、こういうふうに町長が言っている。

私もよく考えているんですけれども、この町元気にするにはどうすればいいかと。そうすると、

ずっと見ますと、この南会津、ちゃんと不景気だとかなんとかというけれども、ちゃっかりも

うけているところがあるんですよね。皆さんもよくわかるように、下郷の大内、あの甲子峠を

通らなくたってもうずっと右肩上がりね。甲子峠通ったらとんでもないほど人が来て、100万人

は超えていると、こういうことなんですが。それからやっぱりお客が来るとあの辺の大内ばかり

じゃなくて、あっちこつちの直売所、下郷にも農協の直売所もあるんですけれども、それから

恐らく道の駅だって、あるいは道の駅の手前の左側だって結構売上げあるじゃないかなと、

こんなふうに思います。

 それから、塩原のおおるりグループってあるんですけれども、かなりちょっと青っぽいバス

で行ったり来りしているんです。ちょっと傾いたホテルとか何かを全部買収してね、非常に安

い。しかも送り迎えで大宮でもどこでも行っちゃう、東京でも。、それで、芝居を見せてちょっ

とくらいだったら行って、だからこっちまで来るんですよ、こっちまで来ている、大内あたり

まで。そして連れていく。

 それから、はとバスまで来る。東京にはとバスというのがあるんですけれども、はとバスの

観光まで、皆さんも何回か会ったことあると思うんですが、いずれにしても、そこでこの南会

津町でもちゃんとそこにおろしている人がいるでしょう、ちゃっかりと。そんなこと言葉が悪

いかもしれないけれども、ちゃんと大内ばかりではとても下郷ばかりでは売れない、そこにち

ゃんとアスパラも相当流れています。ですから、山菜とかキノコとか、そのほかにいっぱい流

れているんですよ。

 そこで、何が言いたいかというと、やはりここを通っていくばかりでなくて、まず駅前でも

いい、駅前に町がここにつくった人、店舗、店を出してもいいよと、こういうふうにしてもら

えば、ひょっとしたら、今の農協の直売所も相当もうかっているんですよね。なぜかといったら、

安全・安心なんですよ。町の人も大分買い物に行っているんです。それはなぜかといったら、

やっぱり偽装などばっかりあるから、もう信じられなくなっているんです。ですから、わざ

わざ今度ね、農協の直売所が売れなくなると、またこれも困るんですけれども、こちらのほう

にもいわゆる野菜、それから私がここに出た民芸とかね、いろんなのと言ったのは、例えば、わ

ら細工、つる細工、それからひょっとしたらパッチワークみたいなのも売れるかもしれない。

とにかくいろいろ並べてみて、にぎわいをとりあえずつくってみたらどうかと、こういう仕掛

けをつくってはどうかなと。そしてさっきおおるりグループではひょっとしたら、そこに寄っ

てもらえばいいですよ。あれを大内でも何でもいい、帰りここを通るところいっぱいあるから、

ちょっと寄ってもらうように、そういう仕掛けをつくっていただけないかというような政策の

提言でございます。

 したがいまして、この4点につきまして質問しますので、あとは自席のほうから質問したい

と思います。

○渡部康吉議長 町長。

○湯田芳博町長 11番、湯田秀春議員のご質問にお答えをいたします。

 初めに、不況対策に関する1点目、中小企業経営支援策についてのおただしがございました。

 町の制度として信用保証振興資金融資制度や、この融資に伴う保証料の補給、公庫・協同組

合資金融資利子補給を行っているところでありますが、そのほかにも国・県の緊急経済対策資

金を活用したセーフネット保証制度の窓口として金融機関や商工会等情報交換を行い、中小企

業が低利で融資を受けられるような支援をしております。

 次に2点目、町独自の中小企業経営支援策についておただしがございました。

 町独自の支援策として、原油価格の高騰に絡み公庫・協同組合資金融資利子補給金の助成率

を今年に限り2分の1から3分の2に引き上げたところであります。今後は中小企業者等の要

望や金融機関との協議を経て、信用保証振興資金融資制度の限度額や返済期間の延長などの制

度見直しを検討し、中小企業のさらなる支援を推進したい、このように考えております。

 次に3点目、緊急雇用創出事業についてのおただしがございましたが、国において−時的に

雇用機会をつくる緊急雇用創出事業を初め、さまざまな雇用対策支援制度が示されております

が、具体的な財源確保など2次的補正に絡むものもございます。今後の動向を見きわめながら

情報の収集に当たり対応してまいりたい、このように考えておりますので、ご理解をいただき

たいと思います。

 次に、ゴルフ場の対応についておただしがございました。

 まず、1点目の臨時株主総会の結果でありますが、株券の町買い上げ要請の中で会津高原フ

レンドカントリークラブ株式会社の取締役等役員の刷新を図り、新たな経営ビジョン等体制づ

くり案への期待が大きいことを確認されたので、現在の調整課題と連動連結した活用の可能性

を探り出しながら、継続運営へ向けた発言をさせていただきました。取締役選任案件の中で南

会津町長が候補者として推挙をされましたのでお引き受けをいたし、その後の取締役会におい

て満場の声をもって代表取締役会長への推薦があり、これを受諾したものでございます。

 なお、代表取締役社長には会津高原リゾート株式会社代表取締役であります石山隆氏が就任

をし、南会津町のそれぞれの地域の特性と観光事業の一体的取り組みをこれまで以上に進め、

経営の安定と地域振興への貢献をしたい旨の発言がございました。

 なお、ほかに就任されました取締役及び監査役は次のとおりであります。取締役、ヤマダヒ

トシ氏、これは舘岩地域です。サカイヒデアキ氏、南郷地域、ハガヒロユキ氏、舘岩地域、マ

ツモトカツトシ氏、田島地域、ニヘイヒロアキ氏、田島地域、サノカズヒロ氏、伊南地域、そ

して監査役として南郷地域からですが、メグロ二スケ氏がそれぞれ就任することとなりました

ので、ご理解をいただきたいと思います。

 次に、2点目のゴルフ場経営に対する今後の町の対応でありますが、19番議員の答弁でも申

し上げましたが、さまざまな創意工夫を凝らしながら、現在町が抱える政策課題と連動連結さ

せた活用などを取り入れて、継続運営の方向で経営ビジョンや体制づくりをお示ししたいとい

うふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

 次に、地産民芸市を開催してはどうかとのおただしがございました。

 来年度のやまなみ泊覧会開催に向け、地域に埋もれている知恵やわざ、人材の活用に向けた

動きが各種団体や集落単位で出てまいっております。町といたしましても、地域が潤う仕組み

や町民の生きがいにつながる、そのような仕組みを新たな補助制度により支援し、やまなみ泊

覧会の開催を通じて地域力を高めていきたい、このように考えているところであります。

 議員からご提案のありました地産民芸市については、文化祭や団体等が個別に開催している

企画展、イベントなどの連携による開催も考えられますので、事業運営に携わる関係者やそれ

ぞれの分野で活動している町民の方々の意向等を十分に把握しながら、さらに検討を加えてま

いりたい、このように考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

 以上、町長に求められました答弁とさせていただきましたが、具体的事項につきましては担

当課長等に答弁させますので、よろしくお願いをいたします。

渡部康吉議長 教育長。

○横山恒広教育長 私からは、学校統合計画についてに関してお答えいたします。

 初めに、学校統合計画に関する1点目、針生小学校と桧沢小学校の統合計画の説明はどうな

っているのかのおただしでありますが、1番議員、2番議員のご質問にお答えしたとおりでご

ざいますので、ご理解をお願いいたします。

 次に2点目、他の学校の統合計画はあるのかとのおただしでありますが、他の学校につきま

しても、児童生徒数が年々減少しており、教育委員会におきまして統合計画について協議中で

ありますので、ご理解をお願いいたします。

 なお、具体的事項については担当課長のほうから説明させます。

渡部康吉議長 11番、湯田秀春君。

○11番 湯田秀春議員 何点か再質問したいというふうに思います。

 まず、大不況ということでね、何回も皆さんから聞いているわけですけれども、今ほどの答

えですといまいちだなというような感じがするわけです。国では昨日でしたかね、企画の課長

さんかな、30兆円ほどセーフテイーネットの保証をやったというようなことで、そして県では

それにのっとって経営安定特別資金、これはたしか30億だったと思うんですよね。あっという

間にいっぱいになっちゃって、きょうの新聞かな、100億くらいふやすといったかな、何かそん

な感じでふやすんだと。これ見ると国は保証を大きくしたり県ではこういう特別資金をやって

いると、そこで私はね、町でこの経営安定特別資金という県のやつ利率で2%、保証料が

0.  7%で、ここに町でこの経営安定特別資金の中に町で、例えば利子補給とか、保証料0.7%か

1.  かるというんだけれども、保証料に対する助成というものをできないかと。これ今ここで

じゃなくて、検討してください。

 そうすると、この県でやった経営安定特別資金というのは極端なことをいうと、一番申し込

みが多い、まさしく今のこの状況に合っているんじゃないかなと、私はそう思っているんです

よ、想像で。そうすると、そこにこれをやるときには、きのうもちらっと言ったと思うんです

けれども、町長の認定が必要なんですね。だから恐らく書類が、ちょっとわからないよ。それ

がどういう流れだかわからないけれども、いずれにしても、町の認定を受けないとだめだとい

うことがわかるわけですから、そのときに少し、町で助成するとか、今こういう時期だから町

の困っている中小企業を助けましょうと、町でもこうやって応援しているよとやったほうが仕

事はやりやすいのかなと、こういうことで、どうですか、私のこれ提案なんだけれども、当然

検討するとかしないとかあるかと思うんですが、ちょっとこれに対してお答え下さい。

渡部康吉議長 町長。

○湯田芳博町長 お答えをいたします。

 先ほど冒頭でお答えをいたしましたけれども、まず資金融資の利子補給金の助成率を8月の

段階で2分の1から3分の2にしました。これは私はかなり利用者にとっては大きな成果だと

思っています。これが財源をどうするかという問題ですね。つまり保証料を町が肩がわりをし

たりする場合に、その財源をどうするかということですから、その財源が既に既往の予算の中

でやりくりできるものについては、後から議会報告するなりしながら対応できる。しかし、そ

の財源が用意されていないものについては、なかなか町独自でやれといってもできない。ここ

議会を開けばいいんだろうと、こう言われますが、臨時議会を開くためには先ほど言ったよ

 うに、情報を集め、今情報を集めているところですから、分析をし、じゃどういう制度をつく

り、あるいはどういう基準を置いていくかということがかかるんですね。だから、ここのところ

町でやれといっても、民間がすっと行けるものとは違う。ちょっとこれはご理解いただきたいと。

  その中で、例えば経営安定特別資金に関して考えた場合に、信用保証協会への町長の意見書

 も必要なんですが、信用保証協会の審査が入る。この審査をパスしないといけない。そのパス

 した人はいい、でもパスできなかった方をどうするかという問題が−つ残るんですね。ここに

 やっぱり町はある意味ではいろいろな制約、制約というか条件をつけながらもやっぱり独自の

 手入れをしていかなければならないんだろうと。これをこの議会終了後に、先ほど12番議員に

お答えしたように六、七名の関係者をもって直ちに対応に値する検討会を始めようと、こういう

ことでございますので、ご理解をいただきたいと思います。

 ○渡部康吉議長 11番、湯田秀春君。

 ○11番 湯田秀春議員 財源もあるけれども、こういう時勢だからぜひ検討していただきた

 いなと。そして企画の課長もね、30日まで待機して頑張ると、こういうことを言っているわけ

ですから、そういう我々も行って、町だって待機しながらこの年末を何とか乗り切るよう頑張って

いると、そういうふうな姿勢というかな、それは大事だろうと思うんですよ。

 きのう課長がね、本当はあれ26日までかな、何かあるんだけれども、そうやってそういう姿

勢が大変重要だなと思っていますし、ぜひそれを検討していただきたなと。’

 それからね、雇用もありますよね、雇用。先ほど緊急雇用、これはいきなりまだ国で出たば

かりだからどうだと考えたって、ぴたっと出てこないとは思いますけれども、私きのうの町長

の進出企業のどこどこの企業はこうなっていますよと言ったように、あれだけ見てもかなりい

ると。それで、私らが今度聞きますと、実は進出企業ばかりではなくて、もともとここにあっ

て下謂とか何かでやっている企業もいっぱいあるわけですよ。そこはもっとひどいんですよね、

もっとひどい。そうすると、何とか非正規というんですかね、派遣とかパートとか臨時とかと

いったそういった人たちが非常に困っている。これはもう何人も出たんですけれども、そこで

私は一時的な仕事、きようも、きのうだったかな、大分県のキヤノンのところで町がこうやる

ということで、そこで−つ提案なんですけれども、来年伊南と南郷で固定資産の全棟調査って

やるんですよね。そうしたら税務課長、申しわけないけれども、臨時の人をとると言っている

わけですよ。そういうのをもう少し前倒しでできないかと、これも−つ提案ですよ。

だから、何かそういういろんな調査とかそういったものがあるんだけれども、前倒しでもし

てでも、これは来年の計画もあるとは思うんですけれども、しかもその大分県に聞いたら、と

りあえず困っている人に例えば普通の臨時で3カ月ってあるところを、いや、1カ月、1カ月

と幅広く助けてやるんだと、こういうようなことですから、そういったこと、これは一つの税

務課だけ言ったんですけれども、わからないですよ、ほかの課はわかりませんけれども、そう

いうものがあればできるだけそういったことに結びつけて、この南会津の緊急雇用創出事業の

中に町としてもそういうことをやっていると、こういうふうにやればなおいいのかなと。

 県では、これは少し前なんですけれども、県もこういった名前の創出事業をやって、これは

高校生かな、なかなか就職がうまくいかなかったという人に、臨時雇用をしたというようなこ

とがございました。したがって、当町も今まではどういうふうな形で臨時職員をとったかどう

かわかりませんけれども、困っている人を優先してやっていただけるようにしていただければ

ありがたいと思いますが、その辺の考え、どうでしょうか。

渡部康吉議長 町長。

○湯田芳博町長 お答えをいたします。

 過去に滞納整理というんですか、滞納者に対する対応の仕方のときに、これまでは滞納者に

督促状を送っていた。これでは事の解決にはならない。現場に入って滞納者にいろいろとご意

見をいただいたら、実はリストラに遭った、失業保険も実は先月で切れた、こういうことです

から、仕事さえあれば納税できるんです。こういう方がたくさんいたんですね。そのときに急

遼県のほうに出向いて、約500万円でしたか、仕事をいただいてきて、そこに従事をしていた

だきました。もちろん能力的に技術的にできるできないというのがありましたので、それは仕

分けをしました。そうしましたら納税もでき、生活もできたと、こういうケースがありますか

ら、ぜひここは臨機応変にやりたいというふうに思っています。

 ただ、先ほども申し上げましたように、今現在除雪に対する予備費を用意しておりますが、

その予備費をもう一回既往の予算を整理しながら予備費を使わせていただくのか、その辺はち

ょっと検討させていただかなければなりませんが、私は除雪をしてもらっている人たちに待機

料を払ってくださいと、こういう意見がありますね。仕事をしないで待機料を払うというのは、

こういう状況に置かれた場合、なかなか厳しいんですね。ですから、この除雪待機、この除雪

とあわせて、今雪降っておりませんが、それらのひとり暮らしのお年寄りの友愛訪問をして安

全を確認するとか、そういうことにそういう方々を雇用することができないのか。これは前向

きに今検討しているところでありますので、ご理解をいただきたいと思います。

 臨時職員についても、これは限りなく前倒しをできるものとそうでないものとがあると思う

んですね。例えば制度の問題、例えばの話ですよ。定額給付金がどうなるかわかりません。わ

かりませんが、準備をしておくという意味で臨時的に雇用をして、さまざまな作業のお手伝い

をしていただくということも前倒しで可能性はあるんだろうと、こう思っておりますので、ご

理解をいただきたいと思います。

渡部康吉議長 11番、湯田秀春君。

○11番 湯田秀春織員 そういうことでね、できるだけ町もこういったことの対応策、雇用

の対応策をしているんだというようなことが大事だろうなと、こんなふうに思いますので、ぜ

ひ検討していただきたいなと、こんなふうに思います。

 2点目のゴルフ場の対応についてということで質問したいと思います。

 先ほど私も執行体制どうなっているかというようなことを聞こうかなと思ったんですが、町

長のほうからそういうふうな答弁がございました。そこで、今までと同違うのかと、こういう

ことですね 町長の中にも恐らく改善点というのかね、こうすべきだとか何かとあったと思う

んですけれども、それと例えば町民の福利厚生に使いたいとか、だからその改善点と町長が思

っているゴルフ場に対する見方というのかな、それをどういうふうに見ているのかなと、そこ

をお聞きしたいなと思います。よろしくお願いします。

渡部康吉職長 町長。

○湯田芳博町長 お答えをいたします。

 議員が先ほどおただしがありましたが、昨年の議会の段階で創意工夫に対する質問がござい

ました。それに対して私は、今鋭意取り組んでいるところですと、こういうふうに申し上げま

した。しかしながら、出てきた計画は非常に抽象的で具体性がないということで、現在こうい

う結果になったんだろうと思うんですね。それは確かに取り組みが本気さが足りなかったとい

う部分もあるかもしれませんが、必要最小限度の人員配置の中で営業をやり、それから接遇を

しながらその計画を遂行していたという部分は否めないと思うんです。でも、そういう中でも

やっぱり危機感と同時に、やはり前向きに発展をさせようと、展開をさせていこうという、そ

ういう意味での意識は必ずしも高かったとはいえない。

 そんな中で、今回新しい執行体制の中で確認をとれたものは、とにかく−つは徹底してこれ

までの営業の内容を見直そうと、つまりコンペ等々、大会をするときには非常に入り込みが多

い、しかしそれ以外の時期で10人以下という、これは私も調査をさせていただきましたが、入

り込みのところも同じ体制で同じ状態で待つ、ここはやっぱりきちっと整理をしていこう。そ

の上で、ゴルファーに活用していただく時期と、それから地元の人たちがさまざまな分野でス

テージとして活用していただく時期とを、もうカレンダーをつくってしっかり仕分けをしてい

く、これが一つ確認されました。

 その中で、実は先ほどから子育てに対するご質問がたくさんございましたが、本当に保育所

に預けるまでの間の保育というのは、なかなか負担になっていわゆるストレスがたまるという

んですね、こういうお母さん方がふえている。この方々にいやしの場として、例えばカートに

乗ってもらおう、そういうところでコミュニケーションとってもらおうと、そういう場所に子

供を連れていけるようにできないだろうかと、こういうご意見もありました。

 それからもう一点は、介謹です。老老介護をしている人たちがたくさんいます。つまり施設

に入所できない待機者がおります。この方々が実は介護しているほうが疲れている。ここのと

ころを順番待ちで待っていなさいというだけで本当にいいのか、ここのところのあり方を社会

福祉法人南会津会を通してみんなで考えてみようということは、もう数カ月前からやってきま

したが、その−つの提案として、そういう方々や施設の入っている方々の中でも、そこのいや

しの場所にならないだろうか。

 つまり、なぜそういう案が出てきたかといいますと、実はグラウンドゴルフをあそこでやっ

て、シルバーの方々がこんな場所にこんなところがあるとは知らなかったということが−つあ

りました。そこでジンカカイの老健センターに入所されている方々をジンカカイの会合、指導

員がバスで送迎をしてカートに乗せました。すばらしい輝きといいますか、元気が取り戻され

たと。これは先生から聞いています。そういうことを考えれば、そういうステージにゴルファ

ーの利用が少ない時期を選んで利用できるんじゃないだろうか。

 それからもう一点は、近隣の町村、特に金山町とか柳津町のほうからもぜひなくさないでほ

しい。これはもしそういうステージになり得るんであれば、私のところの関係者もぜひ参加を

できないだろうかと、もちろん利用料金をどうするかという問題は残ってきますが、そういう

ご意見もありますので、町内外のさまざまな調整の課題と連動連結をしながら、ここの活用を

とにかくつくり上げたい、そして議会のほうにお示しをさせていただいて、議員の皆さんから

またご意見をいただいて次の段階に入りたい、こういうことで考えておりますので、ご理解を

いただきたいと思います。

渡部康吉議長 11番、湯田秀春君国

○11番 湯田秀春議員 わかりました。

 私はいやしとか何かはそこのところは専門家でないから、そんなものかなとしか聞くしかな

いんですけれども.

 ちょっとお聞きしたいんですけれども、確認です。会津高原フレンドカントリークラブとい

う会社はそのままなんですね。それから20%で町で買う予定というか、それもあるということ

ですよね。それから会津リゾートだか、会津高原リゾートかな、そこで300万かな、出して、

あれはそのまま、その辺のところを確認の意味でちょっとお聞きしたいと思うんですけれども。

渡部康吉議長 町長。

○湯田芳博町長 お答えをいたします。

 先ほど申し上げたのは、株券を町で買ってほしいと、こういう意向は確認できましたと、こ

う申し上げました。20%というふうに恐らく皆さんの耳に入っているのは資産残高を考えれば

20%に相当するでしょうと、こういう話だと思いますね。でも正式にそういうビジョンをつくり

ながら、今言ったように、じゃどのくらいで買い上げるのか、あるいは会律高原リゾートの持ち

株はどうするのか、これはこれからの議論、検討になってくるんだと、こう思っています。

渡部康吉議長 11番、湯田秀春君。

○11番 湯田秀春議員 わかりました。

 実は町長も十分わかると思うんですけれども、やはりゴルフ場そのものの町民の見方ってい

ろいろあるんですね。ですから、かなり厳しい見方もしているということは町長も重々わかる

と思うんです。そうするとそれに経過を見ると、東武さんでやっていたのを村で、当時舘岩村

で引き受けて今みたいな形にして、そしてまた今度、第3弾になっている。町民から見る目と

いうやつはかなり厳しい目になっているかと思うんですけれども、そういったものに対する町

長の何ていうかね、考えというか、説明というか、それはどういうふうにとらえますか。

渡部康吉議長 町長。

○湯田芳博町長 お答えをいたします。

 何回も申し上げますが、言葉というのは本当に巧みなんですね。かなり厳しいよと言われる

と、例えば8,000人の有権者、8,000数人いるかもしれませんが、すべてが厳しいという見方

にとられがちですね。しかし、私が合った段階ではこれは冷静に考えて発言をしている人は、

これは放置したらこれまでの投資が無になりますね。と同時にこのままで済まない。撤去費と

いうのがかかってくるわけですね。あるいは原型復帰をしなければならない。カート道とかが

ありますから、それは当然復旧費がかかってくるわけですね。いわゆるここでやめれば−銭も

かかりませんよというものではない。その人たちは大変だと言いますが、さっき言ったように

この間話出たようにね、木を見て森を見ない人はそう言いますよ。でもこれまで投資をしてき

たもの、それから私が先ほど申し上げたようにぎりぎり追い込まれても私が決めるんではなく

て、さまざまな情報分析、それを提示しながら議会に提出しながら、駿会の議員の皆さんは町

民の信託を受けて選ばれた立場です。一緒に考えましょう。そういうことですからね、

 ご理解いただきたいと思います。

 渡部康吉議長 11番、湯田秀春君。

○11番 湯田秀春織員 次、あいよなんて言っている人がいますが、当然私もゴルフをやる

 人間の−人として、残してもらいたい、何とか残してもらいたいという気持ちは今でも変わ

 らずに、去年もそう言っているわけです。それでもあの調子でいくと債務超過になると。だか

 ら債務超過になる前に何とかしなさいよと、今それでこういう経過が来ていると思うんです、

 経過的には。そのときにも譲渡という手もあるというようなこともおれは言ったつもりなんで

 すね。譲渡というのは譲り渡すわけですから、譲渡というのは。そういう考えは今回のこれで

 多分消えてなくなったんだろうとは思います。

  ですから、いずれにしても、私はそのときは残すんだったらどうやって残すのかなと、そう

 いうふうな形も考えていましたし、あのときはゴルフ場として残すにはもう一つの選択肢とし

 て譲渡もあったんだぞと、こんなふうに思っていたからね、それで質問したわけで、それで具

 体的にはアニーデイア、それからこういうふうに円高になるとちょっとまずいんですけれども

何とかタイガーってあります。福島県でも多いです。そういったところも交渉してみてはどう

かという意味で言ったつもりです。そういった譲渡の考えがまるでないとなれば別ですけれど

も、その辺として再度お伺いしたいと。

渡部康吉議長 町長。

○湯田芳博町長 お答えをいたします。

 勘違いをされては困ると思いますが、私が提案したのはとりあえずここで一旦、私が代表取

締役として入って、そのゴルフ場の運営についての道筋を探ろうということですね。このいわ

ゆる役員を一新して探ろうと、その中の一つとしてそういう改善点を見つけながらどうだろう

と検証しますよと、しかしそれでも可能性がない場合は、当然選択肢としてそういう方法もあ

るということですね。ただそのときにこれは現在というか、今新しく刷新される前の取締役会

でも議論はされているんです。ところが現実的にない。いろんなところに話しかけてはいるん

ですよ。全然していないわけではない。だから要するに譲渡を引き受けるところも当然引き受

ける魅力がなければ引き受けないわけですから、ここのところはご理解をいただきたいと思い

ます。

○渡部康吉議長 11番、湯田秀春君。

○11番 湯田秀春議員 <わかりました。

 そういうことでね、今そういう経過があるということで、再度新しい体制でやろうというわ

けですから、ぜひともそういった方向でやっていただきたいなと、こんなふうに思います。

3番目、学校の統合計画についてです。

 教育長さんがね、何番議員にお答えしたとおりと、こうなったわけですけれども、私はお聞

きしたいのは、これは碓認の意味で、2月21日に針生小学校の懇談会をやっている。そして、

その後に針生小と桧沢小へ行ったのかな。これがどういう、正式な名称はどういう名称だと言

って、対象者はどういう人だったのか、再度お願いしたいと思います。

渡部康吉議長 学校教育課長。

○斎藤友一学校教育課長 お答えいたします。

 2月の懇談会以降のいわゆる各地区での懇談会の正式な名称ということでございますが、名

称とどういう方にお集まりをいただいたのかということでございますけれども、10月28日に

針生小学校.桧沢保育所保護者懇縦会というようなことで開催をしております。保育所保護者

を対象としましたことについては、来年度新たに小学校に入学する保護者を対象としておりま

す。それから11月4日に桧沢小学校.桧沢保育所保護者懇談会ということで開催をしておりま

す。ここでいう桧沢保育所保護者につきましても、来年度4月に桧沢小学校に入学する保護者

を対象として開催をしております。

 以上でございます。

○渡部康吉議長 11番、湯田秀春君。

○11番 湯田秀春議員 それね、何か後ろのほうに何とか懇談会とあるでしょう。その懇談

会というのは、その計画書の中には、合併するときにはそれぞれの学校の区域、学区内で懇談

会の委員をつくりなさいといって、そして懇談会というんですよ。今言ったのはあくまでも頭

に保護者つけて懇談会と言うでしょう。いわゆる針生の懇談会は1回しかやっていないでしょ

う。そして私6月の議会で質問して、そのときだって半分怒っていたんですよ、私は。余りに

も行かないから。そしてその後ずっと行かない。10月になってもちゃんとした懇談会はやって

いないんですよ。1番の議員も多分、文教にいて怒って多分質問したと思います。なぜこんな

にするかということですね。余りブランク長いんですよ。みんなよく話せばわかる人が多いん

ですよ。みんな余りこうブランクが長いと、どういうふうな人間になりますか、立場逆に考え

てくださいよ。全然そういう話が来ないと、全く説明がない。その後もばかにしていると、針

生をばかにしている、何人にも言われる。だから10月20日に私たちに全く説明ない針生小は

統合計画はノーですといって守る会なんてできちゃうんですよ。

 私は教育長さんに悪いけれども、余りにも怠慢過ぎるんじゃないという感じします。自分どう思います。

渡部康吉議長 教育長。

○横山恒廣教育長 お答えいたします。

 まず1点は、懇談会の件でございますが、懇談会という先ほどおっしゃいましたのは、針生

小学校学区の地区の懇談会、第1回目やりましたけれども、それが2月21日やったと思います

が、そのときには区長さんに人選をしていただきまして、そして決めていただきました。そし

て、そのときにまず保謹者のほうも聞いたほうがいいじゃないかというご意見もあったもので

すから、その後で保護者のほうの会を開きました。それでその次に桧沢小学校のほうについて

は、それでは保護者のほうを先にやったほうがいいじゃないかということで、逆にして今現在

桧沢地区の区長さんのほうにその名簿といいますか、懇談会の人を人選してもらって、こちら

から原案を提案して人選してもらっている最中でございます。そんな状況でございます。

 それからもう一点、非常に長くなったということ、これは本当に今怠慢じゃないかと言われ

ましたけれども、私はそれもそのとおり言われればそれでしょうがないと思いますが、私の考

え方としましては、事務局の考え方としましては余りにも早くせつついたら、またこれは大変

じやないかなという形でしておったことも事実でございます。それを怠慢と言われれば怠慢だ

と、これは仕方ありません。確かに相手方にとってはそういうふうに映ったんだろうと思いま

すが、私のほうとしては余りにも早くせつついてどんどんやっていくようだと、かなり逆に急

いでいるのかなというような印象を与えるのかなというようなことで、そのような形で置きま

して、それでそのような状況になったことで、大変その点は申しわけなかったなというふうに

思っています。

 以上でございます。

渡部康吉議長 11番、湯田秀春君。

○’1 湯田秀春議員 いや、そうでなくてね、隣の下郷でもね、あれだけの統合、私も行

って聞いたんですよ。足しげく通ったというんですよ。こんなに時間置かないですよ。だった

ら2月21日にやったら、やっぱりもう少しね、余りにも置き過ぎますよ、これ。私は思います。

 それでね、その人たちが出したやつを私見ていたら、私の質問のことも書いてありました。

そうしたら2月には地元と十分協議しながら進めていくと、そういうふうに言っている。とこ

ろが私とのやりとりが議会広報に載って、協力お願いしたというようなことをそっくり載せた

わけですけれども、食い違っていると。そうすると私も何か悪いような感じになっちゃうわけ

ですけれども、実際私はその2月にはその場にはいません。地元と十分協議しながら進めてい

くと言ったのか言わないのか、ちょっとそこだけ確認したいなと。

渡部康吉議長 教育長。

○横山恒贋教育長 それは間違いなく言いました。

渡部康吉議長 11番、湯田秀春君。

○11番 湯田秀春議員 やっぱりね、そういう点も怒っているわけですから、先ほどこの前

の1番議員かな、早速今月やると、そしてこれからは1カ月に1回くらいのペースでやると言っ

たんですけれども、できるだけ足しげく通って、みんなプライドあるわけですよ、地区の自分

の学校がなくなるとなおさらですよ。ですから、私らもちゃんとその計画というのは、きちん

とした計画、私もよくわからないけれども、でたらめにやってはいないと思うんですよね、例

えば。それから子供から見た場合、何が一番幸せかと、そういったものを見て十分検討してや

ったでしょうから、やっぱり本当にそれを遂行するんだったら足しげく通って説明して、スム

ーズにいくようにしていただきたいというふうに思います。

 それから、時間も余りないということなんですがどうですか、先ほど4番目、地産民芸市

この開催ということで、町長は検討するというような形でぜひともね、これがうまくいくかど

うかはわからないけれども、ぜひともそういう場を設けてやっていただきたいなと。そうした

ら、そこにいろんな人たちが出して、そしてとりあえず人が集まってにぎわいを感じていろい

ろ来れば、ひょっとしたらこのやまなみ泊覧会のね、大したことないかもしれんけれども、一

つのにぎわいをつくる、しかもこの町を元気にする−つのきっかけになるかもしれませんので、

よろしく検討して、もう一度町長の考えをお聞きして、私も残り3分ですからやめたいと思い

ます。

○渡部康吉議長 町長。

○湯田芳博町長 お答えをいたします。

 先ほど答弁しましたように、やまなみ泊覧会、計画を立て議会に提示をします。ご同意いた

だければという前提でお話をしますが、このことはぜひやりたいと思っています。それで−つ

の方法としては国道289号バイパス、あそこの土地を活用していきたい。そこには県の交付金

事業を取り入れながら今進めたいと、こう思っておりますので、議員のアイデア等もぜひ事務

局のほうに執行部のほうにお寄せいただければありがたいと、こう思っております。

○渡部康吉議長 11番、湯田秀春君、残り1分になりました。

○11番 湯田秀春議員 これをもって、私の質問を終わりたいと思います。

○渡部康吉議長 以上で、11番、湯田秀春君の一般質問を終わります。