1 横町折橋間の踏み切り対策は
会津鉄道・県と協議を進めたい
質問 横町折橋間(町道5号線)の会津鉄道の踏み切りは狭く、かなり危険な所である。今月22日から田島橋が通行止になることもあって交通量が増加し、大きな事故が起きるのではないかと懸念される。現在の踏み切りを広げてはどうか。
町長 町としても危険な踏み切りと認識している。冬期間は通行止めをしています。踏み切りを広げることは会津鉄道からも対応可能であると聞いている。安全な通行を確保できる道路勾配や県道との交差などとの検討が必要である。会津鉄道及び県と協議をすすめていきたい。
2.北下原の町有地を景気雇用対策に活用を
有効な活用方法を検討する
質問 北下原地内にある町有地(約8500u)が遊休化している。
現在不足しているデイサーピスやグループホーム等の福祉関係施設を建てるなどしてはどうか。または町民に分譲してはどうか。その際、せっかく「匠の会」モデルハウスを建てたことですし、地元の工務店を使って住宅を建て、地域の景気や雇用対策に結びつけても良いのではないか。
町長 これまでも庁内に総合住宅対策検討委員会を設け、活用方法を検討してきたが、結論まで至っていない。引き続き福祉・雇用対策・交流・定住などさまざまな視点から有効な活用方法と財政負担の両面から検討を進めていく。
3.町関係職員のUSB等、情報漏洩防止対策は
職員のモラル向上を図っていく
質問 過半、南会津広域消防署下郷出張所の消防職員が、職場の情報をUSBで抜き取り、自宅パソコンからファイル交換ソフトを使い情報が漏れた事件があった。学校関係では、時々先生方が情報漏洩事件になる。町関係職員のUSB等,情報漏洩防止の対策は、とられているか。
町長 情報セキリティポリシーの作成を進めているが、情報を扱う職員のモラルが最も基本的な防止策である。職員のモラル向上を図っていきたい。