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〜モンキーダンス〜

タイトルではモンキーダンスと書いたが、いわゆる連続ターンのこと。
小猿は腰をフリフリしながら滑るからモンキーダンスって書いてみたヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
小猿の大きな山場である、「板を下に向けること」ができたから、今度は小猿の最後の山場といっても過言ではない連続ターンについて説明しよう。
連続ターンといっても、これまでに一つ一つのターンがもう出来ているんだからそんなに大したことはない。
一つフロントサイドターンをしたら、
一つバックサイドターンをする。
そんだけ。はじめは一回(ひとつのサイドのターン)ずつ止まってやること!
一気にやろうとすんな!
そんなに甘いもんじゃねー!!
舐めんなサルヤロー!
次に、止まりそうになったら次のターンをする。・・・これを繰り返して、ちょっと減速すれば連続ターンができるようにまではすぐなる。
なるの。
でも急ぎすぎると逆エッジ喰らって痛い転び方をする。 だからゆっくり少しずつだ。
ここで用語の解説。
逆エッジとは、本来掛っていなければならない側のエッジではなく、反対側のエッジが雪に取られて板に急激な抵抗が加わり、弾けるように転ぶというもの。・・・痛いです。っていうかホーダーの人ならば、誰しも1回は経験することでしょう(;´Д`)。それを防ぐためには、板が完全に下を向くまで反対側に切り替えさないということが重要になります。つまり、急ぐなということです。また斜度があまりないところでのデコボコや、斜度があっても、ギャップ(雪が盛上がっている所)があるところではなりやすいといえるでしょう。板をしっかり上から踏み付けていることができていれば、少しのギャップならギャップも踏み潰すことができ、なかなか転びません。ここで、重心を板の中央にしっかり掛けることが重要になります。
これで連続ターンも一応出来るようになったということで、あとはスムーズにターンができるように、そしてここまでに述べた全てのことをすばやくできるように練習してくれ。そうすれば毛も生え変わって立派な猿になることが出来る。。。

小猿卒業おめでとう!

まだ猿だけどね・・・。
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