GOGGLE

〜ゴーグル(価格帯 8,000〜20,000)〜

ゴーグル・・・。目を光や雪、風から守るという道具というより防具。当然物理的な衝撃からも多少守ってくれる。俺自身雪に顔面を打ったときに助けられたことがある・・・。

雪の日しかゴーグルを着用しないという人は考えを早急に改めるべき!で、実は紫外線から目を守ってくれるという方が結構大事。なぜなら紫外線は視力を奪うから。

少し調べた結果、次のような悪影響があるとの事。(フォント小さくしてるから興味なければ飛ばせ!)

目から入った紫外線の大部分は角膜で吸収され、一部は角膜を透過して水晶体で吸収され、わずかではあるが網膜にも到達する。
眼組織に吸収された紫外線は電気性眼炎(両眼の充血と痛みで眼があけられなくなることがある)を引き起こすことになる。要するにウサギ目とかいう状態。
紫外線の強い光エネルギーが角膜の表面を覆っている細胞(上皮細胞)に障害をきたすことにより生じる・・・ということらしい。
それから水晶体(レンズ)が白濁してくる白内障白内障という病気も紫外線が影響しているらしいく、角膜を透過し水晶体に吸収された紫外線が水晶体組織になんらかの慢性的な影響を与え、将来的に白内障を発生させる可能性があると考えられているとか。。。


とにかく
紫外線は目に悪い!
ってことだな。しかも深刻に視力に関係してくる。特に雪からの照り返しの光がヤバイとか。ちなみにゴーグルしててもUVカットになっているゴーグルじゃなきゃ意味が無い。。。だいたいなってるけど、安いのは気をつけるべし。

ということで、UVカットがあるゴーグルであることは必須。
レンズの色も重要。視界がいいやつに限る。ピンクからオレンジ形の色は晴れた日用。オレンジから黄色系は曇り、ナイター、雪の日に威力を発揮。視界が違うから試してみるといい。店で確かめても意味無いぞ!ゲレンデで。自分と色の違うゴーグルしている人がいたら確認させてもらうのがイイだろう。最近は中間色がでてるから、そういうのも狙い目。そしてできればミラー構造のレンズがいい。これは俺の好みではあるが。。。

次にゴーグルの構造。
曇りにくいように二重構造のレンズであることは疑う余地も無い。
そして重要なのがデザインなんかよりも
自分の顔の構造にあっているかどうか・・・。
日本人の顔は欧米人よりも平坦な構造であることが多いし、顔の大きい人、小さい人、鼻が大きい人、小さい人とかいろいろある。
そこで登場するのが
日本人向けの構造を出しているブランド
のチョイスだ。
もちろん、自分の顔が欧米系という人はわざとそれを外して買わないといけない。
そういう日本人の顔に合わせたゴーグルのホトンドは、鼻が高くなくて、目と鼻が離れていなくて、、、っていう感じの幼児的な顔のつくりをしている人向けになっている。
驚いたことに、多少の差異はあるが日本人の大半はそんな顔のつくりなのだ。
どんな顔の作りの人が通常のゴーグルでいいかというと、日本ではいわゆる馬面といわれる人で、頬の高さよりも鼻が2センチ以上は高い人だけなんだな。(´▽`*)アハハ

その他のことは全く関係ない。目と眉毛が離れていようと、目が寄ってたり離れてたりしていようと、アゴが出ていようが割れていようが、もう自由。
結局目から鼻の長さと鼻の高さだけがポイントとなる。
日本人向けというのは、大半の日本人に合う構造なので、ゴーグルが合わないと悩んでいる人は、ソコから入るのも手だろう。いろんなブランドから出ているからデザインに困ることもあんまり無いかな?

曇り対策のためにゴーグルのベンチレーションも重要。ゴーグルの中で汗が蒸発して曇るという罠対策だな。これはどこに空いていようと問題ないから、デザインと一緒に考えることになる。
まとめると、ゴーグルは必要で、UVカット、二重構造レンズ、ベンチレーションは必要。
これらの機能はある程度の値段(定価1万円以上)なら大体付いてるから気にする必要は無いかも。
それから日本人的な顔つきならJapaneseモデルを買うのが正解。好みでミラー構造、色も考える。ってことかな。ちなみに完全日本人顔ならドメスティックブランド(国産)のDICEっていうメーカー。デザイン、マテリアルもあわせていい。

それからもうひとつ。
ヘルメットをするときはヘルメット用にゴーグル脇前方部からバンドが伸びているものを選ばないといけない。忘れてると痛い目に会うので注意が必要だ。
その他のデザインは勝手に決めるといい。



お薦めゴーグルメーカー
>>DRAGON   >>SPY   >>DICE  
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