小池仮設住宅でのボランティア活動
震災以降、地域復興のために様々な行動を起こしております。
これは南相馬市内小池に建設された仮設住宅でのボランティア活動の様子です。
住み慣れた土地から離れ仮設に住まざる得ない状況におかれました住民の皆様の心痛を共有し、一緒に汗を流して活動することで「真の声」を県政に届けられると考えております。
当日は皆様からの様々なお話をお聞きできたことで、この声をぜひとも県政に反映していきたいという決意を強く持つことができました。
原子力災害は今も続く人災であります。
放射能汚染で失った”くらし”と”しごと”の全損失と今後の再建費用を東電(政府)に完全賠償を望みます。
また、自活することでこそ復興であるので「仕事を生む復旧・復興事業の実施」を要求していきます。
いま必要なのは早急に地元へ仕事が生まれる復旧事業です。
そのためにも税制等国の支援制度による雇用創出と企業の販売ルート活用による復興事業を推進させます。
小高工業高等学校の新入生の式典を山梨で開催
20km圏内の避難地域に設定されてしまったがために、平成23年度の小高工業高等学校の新入生の皆さんは入学式すら満足に行うことができませんでした。
厳しい入試を乗り越えて、晴れて高校生となり期待に胸を躍らせる新生活を心待ちにしていた子供達の失望感は計りしれません。
そこでNPO法人「いのち再生機構」の阿部しずえ代表のご協力を頂き、山梨県にて小高工業高等学校の新入生の式典を行いました。
震災以降、笑顔を失った子供達もこの日は大いに楽しんでいただけたようです。
この子供達の笑顔を早期に相馬地方に取り戻すべく邁進していきたいと考えております。+
<リンク:毎日jpの記事 「入学式:研修旅行先の山梨で 福島・小高工高>
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