五万米は「ごまめ」と読みます。私の愛用の雅号です。
「五万米の魚交(ととま)じり」 つまらない者が不相応に優れた人の間に交じること。
「五万米の歯ぎしり」 力のないものがやたらにいきり立つこと。
ごまめは「田作」とも書きます。魚へんの一字の漢字もあります。
ごまめはカタクチイワシの乾物のことです。(辞典を参照してください)
ホームページ公開は初めてです。
茅葺き民家の写真を撮り始めたのは、2000年10月でした。
写真は全くの素人です。最初は、一眼レフカメラ1台で始めました。
ネガフィルムのみでした。ピントの操作以外は、すべてAUTO機能です。
あれこれ面倒な操作は好みません。昨年7月、デジタルカメラと
リバーサルフィルム撮影のために一眼レフカメラを購入しました。
ホーム上の画像はすべてデジタルカメラの画像です。縮小25%です。
1年数ヶ月内の画像ということになります。
秋田県69市町村のほとんどを廻りました。
58市町村で茅葺き民家の所在を確認しました。350軒はありました。
400を越えることは間違いないと思われます。
現存数に驚くとともに、人間と自然が創造した美しい風景に感動しました。
一部で保存の運動があるものの、その多くが急速に消えつつあるのが現状です。
そして、茅葺き職人も高齢者が多く、その技術の継承も困難な時代になりました。
「道草」に、かつて、秋田にも腕の確かな鏝絵(こてえ)職人さんがいたことを紹介しました。
その技術の継承がないまま途絶えてしまいました。
茅葺きの技術も同じ道を辿るのでしょうか。
写真は、事前に、家人にお断りしてから撮りました。
ホーム上で公開することについては了解を取っていません。
撮影場所はすべて把握していますが、公開しませんでした。
プロ・アマの写真家・画家、古民家愛好家が茅葺き民家のある風景を求めています。
しかしながら、一部の心ない人たちが家人に無断で撮ったり、よいアングルを求めるあまり、
他人の土地に無断で入ったりして、家人が大変迷惑しています。
おたがい、マナーは守りたいものです。
終わりに、写真を始めてから、茅葺き民家に暮らす人々との温かい出会いがたくさんありました。
「まあ、遠いとこ、よんく来てくれたこと。まんず家に上がってお茶っこでも飲んでけれ」(秋田弁)
話がはずんでしまい、一時間以上も長居することもしばしばでした。
写真を撮らせて頂いたほかに、お茶をごちそうになり、旬の野菜やお土産まで頂いたこともあります。
本当に恐縮します。でも、これが秋田の人の心です。
皆さんの温かい心に接して、心がとても清々しい気持ちになりました。
茅葺き民家が消えゆく現状はとても惜しく、残念なことですが、
もしかしたら、今に生きる秋田の人々が後世に伝えるべき一番大切な財産のように思います。
今後も温かい出会いを求め、写真を撮り続けたいと思います。
2002年 10月 五万米(H.S)
※ ホームページのアカウントネーム
(ジャカランダ) は
オーストラリアで咲く花です。オーストラリアに春を告げる花です。青い花弁です。
オーストラリアの人々にもっとも愛されている花のひとつです。
昔、オーストラリアへ渡航したとき、私を癒してくれた花です。
一ヶ月余りの滞在の間、ずっと咲いていたような気がします。
日本の桜のようにパッと咲いてパッと散るという印象はありませんでした。
花期の長い花でしょうか。
控えめに公開している私のギャラリーです。よろしかったらご覧ください。
![]()
