蕁麻疹に限らずに、体がかゆくなる仕組み。
抗原・抗体反応が起こりヒスタミンなどが放出されアレルギーが起こる。
それが血管の拡張に働くと「蕁麻疹、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎」、胃に働くと下痢・嘔吐を伴う「アレルギー性胃腸炎」、肺に働くと気管収縮を伴う「気管支喘息」が起きる。
蕁麻疹の場合は「血管が拡張」によりかゆみが強くなる。『血管の拡張→体温の上昇』の順に起こる。
その原因として、運動、アルコールの飲用、過労、精神的ストレスが挙げられる。
したがって痒み対策としては「血管を縮小」させればよい。その方法で簡単なのが「血管を冷やす」ことである。
アトピー性皮膚炎で「体がかゆくなる仕組み」の推測。
アトピー性皮膚炎で『汗をかいた後かゆみが起きる理由』を本で読んだので書いておきます。
3つの可能性が考えられる。
1)
アトピー性皮膚炎では皮膚が乾燥し、皮膚表面がガサガサになっているために汗の出口がふさがってしまうことがあり、そこから汗が出ようとして表皮の中で圧力となり、その圧力が神経を刺激する。
2)
1)と同じ理由で汗が表皮内で漏れて、汗が酸性であるために刺激となる、あるいはアトピー性皮膚炎では汗に対するアレルギーがあるためにアレルギー反応を起こしてしまう。
3)
皮膚表面にたまった汗が表皮から吸収されて、刺激またはアレルギー反応を起こす。
1)2)は汗のかき始めにチクチクとしたかゆみが生じ、3)は汗で皮膚がじっとりしはじめた時にかゆみが生じる。