●型名：32S5
●液晶パネル方式：ＶＡ方式［直下式ＬＥＤパネル］
●画素数（水平×垂直）：１３６６×７６８
●チューナー：地上デジタル×１、ＢＳ・１１０度ＣＳデジタル×１
●スピーカー：４．０×１２ｃｍ／２個
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東芝の液晶テレビ、32S5の特徴は音質にあります。従来品に比べスピーカーの開口率を２．５倍に拡大。３２型クラスでは、小さく、目立たなくなってしまったスピーカーが多い中、32S5は非常に存在感のあるスピーカーが印象的です。
音の迫力もあり、３２型の同価格帯のテレビでは最も音質に優れているといえます。
ただし、チューナー数は1なので、USBハードディスクを増設しても裏番組の録画は不可能ですし、液晶パネルも嘗ては多く採用していたIPS液晶からVAパネルへと変更している為、斜めから見ると色が白っぽく見えてしまいます。
音楽番組や映画、またゲームなどを楽しむには音質に迫力のある32S5は非常におすすめできます。
ただし、集合住宅など大きな音が出せないお部屋での使用ですと、折角のスピーカーも迫力半減となるでしょう。それならば、ダブルチューナーで裏録が出来るタイプ、或いは画質だけならワンランク下の商品と大差はないので価格の安いタイプを候補に入れてもいいでしょう。
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2012.08.20
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