42Z1から映像エンジンを大きく進歩させて42Z2が発売されました。「レグザエンジンCEVO」です。従来の約3.4倍もの処理能力に加え、グラフックアクセラレーターも内蔵しております。それにより、番組表などの表示もスムーズに、また「レゾリューションプラス6」などで画質も大幅にUPしております。 |
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42Z1では、倍速だった為、画面が激しく左右に動く映像を見たときにややカクカク動く場面もありましたが、42Z2では「アクティブスキャン240」により残像感やカクカクも気にならなくなりました。
さらに、42Z1ではCMのオートチャプターが2番組録画中では1番組しか使えなかったのに対し、2番組ともオートチャプターが使えるようになっております。(ただし、民放業界の申し入れによって42Z1では出来たCMオートスキップ再生機能は削除)
画質に関しては、雑誌・ネット等では1番と言っていいほどの好評価!
しかし、黒の表現力に関して、同じ液晶テレビなら日立のS-LEDを搭載したL42ZP05の方が漆黒からおだやかな黒までの表現力は上のように感じます。
また、後でブルーレイを購入する予定がある方では、東芝のブルーレイは現状(2011.4)、他メーカーと比べ一歩出遅れた感が否めません。
ただし、家電本来の重要要素である快適な操作性といった部分では新エンジンによりストレスを感じることなく操作できる上に外付けHDD対応や地デジ3チューナー内蔵など豊富な機能は十分に魅力を感じます。
これから、テレビを買い替える予定のある方はぜひ、候補の1つとして上げておいてほしい一台です。
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