ブルーエアーというメーカーは、日本では馴染みの薄いメーカーですが、スウェーデンの空気清浄機専門のメーカーです。国内メーカーがフィルターやイオンにこだわる中、ブルーエアーは「スピード」とじ「除去率」に徹底しております。
風量は13.8㎥/分で国内メーカーで優秀な商品でも7㎥/分ですのでの約2倍。8畳のお部屋を2.5分で清浄します。(国内メーカーでは、8畳を10分前後)
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除去率も99.97%。フィルターも3枚の目の粗さの違うフィルターを圧着させている為に吸引力を上げても目詰まりがおきづらい構造です。
ただし、フィルターは、国内メーカーが10年交換不要と謳っているのに対し、ブルーエアーは半年交換。まぁ、10年交換不要といっても、フィルターのお手入れは必要ですし、10年使うと効力が半減してしまうフィルターもあります。
ブルーエアーでは「清浄能力の維持を考えフィルターは半年で交換してください」という割り切り方。
国内メーカーがイオンやフィルターなど力を入れ、どれも似たような商品になりつつある中、圧倒的な清浄スピードで乗り込んできたブルーエアーは掃除機で有名なダイソンを連想させられます。
ただし、これもダイソン同様、価格が非常に高価で10万円以上します。タバコを吸う方や店舗などで使うのに買っていかれる方が多いようですね。
ランニングコストや本体価格は気にしないから兎に角強力な空気清浄機がほしいという方には一押しです。
2011.09.11
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