THL37C3はIPSαパネルを搭載しています。液晶テレビでも国内メーカーのテレビではパナソニック、日立を代表するIPSパネルとシャープ、ソニーなどのVAパネルという2つの方式が一般的です。特徴としては、IPSの方が一般的に色合いが濃く、視野角が広くなっております。画質に関しては好みがありますのでどちらがキレイとは言い切れませんが、斜めから見た場合は、圧倒的にIPSパネルの方がキレイに見えるはずです。 |
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寝室や子供部屋などリラックスしてテレビを見るお部屋では、寝転がって見ることも多いでしょう。そんな時は、視野角の広いIPSパネルを選んだ方が見やすくなります。
また、パナソニックのTHL37C3では、リモコンに「らくらくアイコン」というボタンが付いています。カタログなどには、詳しく記されておりませんが、実はこれがかなり便利です。番組表などはどのテレビでも見れますが、THL37C3のリモコンにて「らくらくアイコン」のボタンを押して「おすすめ番組」というのを選ぶと「注目の番組」や「新しく始まるドラマ」などピックアップして教えてくれるのです。さらに、見たい番組があれば、「見るだけ予約」にしておけば、その日のその時間になれば、自動でチャンネルを変えてくれます。
見たい番組があったけど、見逃すことは良くあること。さらに、番組表だけでは見つけづらい、おすすめの番組も画像付きで教えてくれるのです。この機能は、重宝します。
「ガイド」というボタンでテレビの使い方を教えてくれるのも便利です。わざわざ、説明書を開かなくともテレビ画面で取り扱いの説明を見ることができます。
THL37C3には、外付けHDDなどには非対応ですが、その分お安くなっております。
欲を言えば、HDMI端子が1つしかない点や光デジタルケーブルが非対応なのは残念ですが、価格と画質、そして使い易さを考えれば十分です。
子供部屋、寝室なら、LEDで視野角の広い、さらに価格も手ごろなTHL37C3をおすすめします。
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