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洗濯機 日立 BD-S7500ってどう?




洗濯槽を自動お掃除!
 
 日立のBD-S7500は、洗濯槽の汚れを自動でお掃除してくれる機能を搭載しております。室内干しの時など半乾きのいやな匂いの原因は、洗濯槽の裏に付いた黒かびが原因のひとつ。

 今までの洗濯機にも「槽乾燥」や「槽洗浄」と言ったコースが設けられていましたが、「槽乾燥」では付いてしまったカビを完全に取り除くことはできませんし、「槽洗浄」では10時間ほどの時間と専用の洗剤が必要な為、一般的なご家庭でも年に1度やるかやらないか?といった感じだったのではないでしょうか?

 日立のBD-S75500では、「洗濯槽の汚れを落とす」というより「洗濯槽に汚れをつけない」といった発想。洗濯の度に洗濯槽の内側、外側をお掃除。また底面までもお掃除してくれます。BD-S7500は洗濯物のみならず、洗濯槽まで洗ってくれるのです。

 「自動おそうじ」で使用する
ランニングコストはわずか1.5円ほど。365日使用しても550円ですので洗濯槽クリーナーを購入して年に1度、洗濯槽のクリーニングをするならコストは同じですし、「自動おそうじ」を利用するほうが洗濯槽は清潔に保てます。


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 さらに、日立のビックドラムは乾燥時の洗濯物のシワの少なさもピカイチ!風アイロンを使用すれば、シワになりやすいシャツでも形状記憶のものであれば、そのまま着て会社に行けそう。靴下などの縮みもヒートリサイクル方式の乾燥に変えたことにより、ドラム内の衣類温度を60℃以下に設定したことで縮みも各社の中でトップクラスで優秀です。

 電気代などは、ヒートポンプ式のパナソニック、東芝には及びませんが、それでも6kgを洗濯乾燥して5円以下の違いですので気になるレベルではないでしょう(6kgの洗濯乾燥まで標準コースですと電気代は18円ほど)。

 洗浄力についても、「ビックドラム」といわれドラムの奥行きが他社よりも深いので結果的に高低差が大きくなり、汚れ落ちも上々。

 洗浄力や省エネ、乾燥時の縮みの少なさなど非常に優秀ですので、洗濯機を購入検討中であれば、ぜひ候補に入れておきたい機種です。

 日立では、BD-V9500という機種もありますが、こちらはドラムの縦横幅が単純に大きいのですが、洗濯機自体の大きさが大きく横幅が735mmもあるので、一般的なご家庭では、横幅630mmタイプのBD-S7500が売れ筋かな?


ただし、BD-S7500を購入前にコレだけはチェック!

2012年11月11日