縦型洗濯機にするか、ドラム洗濯機にするか迷っている方にはぜひドラム式をおすすめいたします。一般的にドラム式はたたき洗い、縦型洗濯機はもみ洗いなので縦型の方が汚れがキレイに落ちるといわれていましたが、今やそんなことはなく、仕上がりに差はありません。また、乾燥機能は電気代が掛かるイメージが根強くあるようですが、 実際6kgを洗濯〜乾燥まで行なった際の電気代は20〜30円ほどです。 |
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乾燥機能のない洗濯機では洗濯終了後に干して、乾いたらたたむ作業。雲行きの怪しい日や風の強い日には天候にも注意を払わなければなりませんが、乾燥洗濯機なら洗濯終了後、いきなりたたむ作業から始められます。洗濯機は7年から10年は使う物ですのでトータルの時間と労力の節約は膨大です。これから洗濯機を買うなら迷わず、乾燥洗濯機を選んでください。
その中でもおすすめの洗濯機は日立のBD-V5300かBD-V7300。
モーターの日立とも言われ洗濯機は昔から評判がいいのですが、雑誌などの評価を見ても洗浄力、乾燥時のシワの少なさはNO1。乾燥時の電気代はヒートポンプ式のパナソニックや東芝には及びませんが、その差は6kg乾燥時で5円未満。その程度の金額差なら洗浄力やシワの少ない日立の方がおすすめです。
また、イオン発生装置のない日立であるがナノチタンフィルターにて消臭力もNO1との評価も出ています。
上位機種のBD-V7300には『スチームアイロン』という機能も付いていて、シャツなどアイロンすら掛ける手間が減ります。BD-V5300とBD-V7300の違いはそれだけ。価格差は2011年8月現在で3万円ほどですので悩みどころです。
BD-V5300でも「風アイロン」の機能は付いていますのでシワは少ないのですが、家族にサラリーマンの方や学生さんがいてアイロンがけは少しでも楽なほうがいいと言う方は、BD-V7300。
シャツは、形状記憶のものを利用している。或いは、家族の中でシャツなどアイロンがけが必要な衣類を着る方がいないようならBD-V5300で十分でしょう。。
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記事の内容は2011年8月22日時点のものです
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