BDZAT770Tは、トリプルチューナーで500BG。そして、外付けハードディスクが非対応となっております。
トリプルチューナーとなれば、かなり録画する方用になるのですが、ハードディスクは500BGと決して大容量とはいえないサイズです。ハードディスクがいっぱいになってしまった場合の外付けハードディスクにも対応はしていないので、HDDがいっぱいになってしまった場合は、番組を消すかブルーレイに移すかの選択となります。 |
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実際、ブルーレイへの書き込みは意外と面倒。書き込みに時間がかかりますし、タイトルも書いておかないと何を録画したのか後でわからなくなります。また、ブルーレイに移してしまうと不思議なことにディスクを取り出し、本体に入れて再生する。たったこれだけの作業が面倒で結構見ない!ブルーレイへの書き込みは気に入った映画やドラマなど長期保存しておきたい番組のみ残しておくという使い方の方が多いのです。
1度見て見たら消す。そういった使用にはハードディスクが最も便利なのですが、残念ながらBDZAT770Tはハードディスクの容量が少ない上に後で増設することもできません。
折角トリプルチューナーを買うのであれば、上位機種のBDZAT950T。こちらなら内臓ハードディスクは1TBの上、外付けハードディスクにも対応となりますので、価格は上がりますが、こちらの方が個人的におすすめです。
記事の内容は2012年3月10日時点のものです
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