DSCWX170ってどう？

DSCWX170の詳細

品番 DSCWX170 本体サイズ 52.4×92.3×21.5mm（最薄部17.6mm） 本体重量 約119g（バッテリーNP-BN、“メモリースティック デュオ”を含む）/約103g（本体のみ） 撮像画面サイズ 1/2.3型 "Exmor R" CMOSセンサー 総画素数 約1890万画素 液晶モニターサイズ 3.0型(16:9) / 約92.1万ドット / エクストラファイン液晶 / TFT LCD / タッチパネル （感圧式） 絞り・開放絞り F3.3(ワイド端時) -5.9(テレ端時) ズーム機能 光学ズーム：10倍／全画素超解像ズーム：20倍 ISO感度 自動 / 100 / 200 / 400 / 800 / 1600 / 3200 / 6400 / 12800 　 　ソニーのDSCWX170はコンパクトボディと重さ103ｇ。望遠タイプのデジカメの中では最小最軽量クラスでありながらズームは光学で10倍、超解像度ズームなら20倍までキレイに撮影することが可能です。 　しかも、ズーム時の手ブレに関してDSCW170はピカイチ！ジャイロセンサーというわれるムービーに多く採用されているセンサーを搭載している為にズーム時の手ブレが非常に少ない。カシオなどのメーカーで採用されているCMOS手ブレ補正ですと、ズーム時に液晶画面で見る被写体が上下、左右へと揺れてしまう。撮影した写真では手ブレ自体はしていないのですが、被写体が思った位置よりズレていることも多い。その点、DSCWX170では液晶で確認する際も被写体はピタッと止まっており、手ブレが液晶画面に繁栄されていることもないので決めた位置に被写体を持ってくるのが容易なのです。 　夜景に関しても元祖裏面照射センサーのメーカーだけあってノイズも少なくかなりキレイ。また、手持ち夜景やHDRといって人の見た目に近い写真を撮影してくれる機能も自動で切り替わるので他社から一歩抜きん出た感じです。 　また、背景ぼかしの機能も利用頻度は高く、背景をぼかし被写体を浮かび上がらせるといったプロのような写真も簡単に撮影できます。 　ポケットに入れておいても邪魔にはならないサイズなので何処へでも持っていけますし、それでいて画質、ズームはピカイチ。操作性もタッチパネルなので簡単な上、背景ぼかしやスイングパノラマなど利用頻度が高いと思われる機能もしっかり搭載されており、個人的にいちおしのカメラです。 　 2012.10.06