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       EOS Kiss X7 レビュー記事・一眼レフなら、これで決まり!







2013.06.24




 店頭でも圧倒的注目度のEOS Kiss X7。デジカメWatch にてEOS Kiss X7のレビュー記事が掲載されておりましたので御紹介いたします。

 
 まずEOS Kiss X7を手にして驚かされるのは、いうまでもなくボディの大きさだ。編集部による外観インプレッションの記事などでも予備知識は得てはいたが、実機を手にしてみるとそのサイズにあらためて驚かされる。これまでも最小、最軽量を謳うデジタル一眼レフは数多く出てきているが、本モデルはAPS-C機として圧倒的な小ささ、軽さなのである。

 
 そう、EOS Kiss X7の最大の売りはボディサイズ。本体重量は370g、横幅116.8mm、高さ90.7mm、奥行き69.4mmと正に手のひらサイズの一眼レフなのです。少し大きめのミラーレスカメラと同じ程度のサイズであり、背景ボケなど一眼レフの味わいも存分に楽しめます。

 でも、EOS Mで不評だったライブビュー時のAFはどうなの?早くなったの?

 同社のハイブリッドAFというとミラーレスカメラの「EOS M」に実績があるが、正直にいえばその評判はあまり芳しいものでなはい(同社はファームウェアアップデートでのAF高速化を予告している)。理由はライバルにくらべ測距が丁寧すぎるからだ。 しかし、そんな先入観を持ってEOS Kiss X7を試すと、その違いに驚かされるはずだ。シャッター半押し開始とともにさほど間を置くことなく合焦し、ピント合わせに時間を要しない。もちろんデフォーカスからのピント合わせにはそれなりに時間を要するし、レンズによってもその速度は異なってくるが(レンズキットとして付属するステッピングモーター採用のEF-S 18-55mm IS STMは特に速かった)、実に気持ちよく速やかにピントが合うのである。普段光学ファインダーで撮影することの多いカメラ愛好家も、この速さを知ればライブビュー撮影も積極的にやってやろうという気になるはずだ。

 なるほど、流石はキャノン。前作の失敗はしっかりクリアしてきてますね。

 しかも、ボディを小さくしたからといって、決してグリップ感も弱くなったとは感じません。望遠レンズを装着しても、しっかり握ることができます。

 やはり、EOS Kiss X7はデジタル一眼の大本命といっていいでしょうね。

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