ナノイーとプラズマクラスターの違いとは？
ナノイー、プラズマクラスター共に、菌、カビ、ウィルスを抑制する部分において同様の効果があります。
ナノイーで大きく謳われている美肌効果も実はプラズマクラスターでも得ることができます。
ただし、カタログ上でナノイーは花粉に効果があるとはっきりと記載されているのに対して、プラズマクラスターではフィルターでの相乗効果それも（スギ花粉）に限定したものになっております。
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さらに、シャープのプラズマクラスターの加湿空気清浄機が背面吸気であるのに対して、パナソニックのFVXG80は、前面と左右からの吸気となっております。双方、メリットとデメリットがありまして、シャープの加湿空気清浄機の方がフィルターの取り外しやお手入れは若干簡単のようです。ただし、効率はドライアイスにてテストしたところ、明らかにパナソニックの加湿空気清浄機の方がスピーディに吸引しておりました。
また、ナノイーＦＶＸG80では、「メガキャッチャー」という汚れ具合に応じてパネルがせり上がり吸収効率を上げる機能も付いています。小さいお子さんなどは床など低い位置で遊ぶ事が多いのでしょうが、汚れを感知すれば下からの吸引力を上げる機能のお蔭で床面に漂うハウスダストなども減少させてくれるのです。
「エコナビ・学習運転」ではご家庭ごとの汚れ発生パターンを記憶して、翌日からは汚れが広がる前に先回りして集塵を開始してくれたりもします。
今年のモデルから搭載された「ひとセンサー」も優れもの！衣類を脱いだり、ペットが動いたりすると必ず、埃やハウスダストが舞うことになります「ひとセンサー」では、人やペットを感知した瞬間に集塵スタート。埃、花粉、ハウスダストが部屋に広がる前に吸引してしまおうという訳です。
同じく今年からアシストイオンというイオンがナノイーのお手伝いをしてくれるようになりました。このアシストイオンのおかげで菌の抑制スピードが圧倒的に速くなったようです。
最後になりますが、加湿フィルターをぜひ他メーカーと比べて見ましょう。他メーカーのものは、加湿フィルターにカルキがついてしまったら、付け置き洗い（汚れのひどい場合はクエン酸を混ぜて）となります。２時間くらいかかる上、思うようにカルキが取れない経験をした方も多いかもしれません。しかし、今回パナソニックのFVXG80搭載の加湿フィルターはスポンジ型。水洗いでゴシゴシいけます！このフィルターを見ただけで、パナソニックに決めた、という方もいるほど・・・。
空気清浄機では、多くの方がシャープとパナソニックで頭を悩ませているようですが、個人的には設置も背面1ｃｍ開ければOK（シャープは背面吸気のため最低3ｃｍ）の上、加湿フィルターの手入れのし易さ。また、上記の理由などからパナソニックの加湿空気清浄機をおすすめしたいです。
2011.11.05
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