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東芝 冷蔵庫 GRF56FXVってどう?




野菜室がもっとも使いやすい!!

 東芝の冷蔵庫 GRF56FXVの特徴は、真ん中に配置された野菜室。他社では、野菜室は真ん中に配置されているのですが、実は冷蔵庫の開閉回数は、冷凍室よりも野菜室の方が多い。

 東芝のホームページによると、1日の野菜室の開閉回数が12に対して冷凍室の開閉回数は7と言うことです。確かに、意識して冷蔵庫を使っていると野菜室の方が多く使用しているのがわかると思います。

 また、東芝の冷蔵庫のネーミングが「べジータ(野菜)」であるように、東芝の野菜室は各社の中でも非常に優れた機能を持っています。

 まずは、ラップなし保存!どのメーカーもカタログ上では「ラップなし保存」を記載してはいますが、東芝のラップなし保存は他社とは違う特性を持っています。



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 他メーカー(日立は除く)では、基本、野菜から出る水分を還元し、尚且つ野菜に直接冷気を当てない工夫をすることにより野菜をラップに巻かなくても保存が出来るという仕組みですが、東芝の場合は、コンプレッサーについた霜を利用し、水分の含んだ冷気を野菜室に送り込みます。他社では、野菜室の水分を還元する為、野菜の量により、野菜室の潤い率が変わってしまいますが、東芝では、水分の含んだ冷気を送り込むため、安定して野菜室を潤わせることが可能です。カタログ上でも「湿度約100%の潤い冷気」と謳っているのは東芝のみですので、この記載からも野菜室の潤い率が高いことは証明できます。(ちなみに、日立も同じような方式ですが、潤い冷気を送る頻度が低いようでカタログ上で湿度のパーセンテージを記載していません)

 また、GRF56FXVでは、ピコイオンというイオンを放出させます。これは、除菌、脱臭に効果のあるイオン。パナソニックのナノイーやシャープのプラズマクラスターと同じような機能です。日立や三菱では、フィルターにより、除菌、脱臭を行うために食品や庫内に付着した菌には効果が薄れてしまいます。空気中に浮いている菌にしか、効果が発揮できないのです。対する、イオンでは、庫内いたるところに浮遊するので隅々まで除菌、脱臭の効果が期待できます。
 
 さらに、野菜をそのまま冷凍できるというのも東芝(GRF56FXVを含む)の特徴です。普通は、下ゆでしてからでないと野菜は冷凍できませんが、東芝ではトマト、ジャガイモ、大根、セロリ・・・・。殆どの野菜を下ゆでなしで、そのまま冷凍することが可能で、この機能も購入した方からは便利だという声を聞きます。

 冷蔵庫では、GRF56FXVがもっとも使い勝手がよく、私が一押しの商品です。


ただし、GRF56FXVを購入前にコレだけはチェック!

2012年11月11日