KDL32EX30Rは通常5万円程するブルーレイレコーダーをそのまま内蔵してしまった液晶テレビです。ハードディスクもブルーレイもテレビの中に内臓していますので、録画した番組をブルーレイにダビングする事もできますし、ブルーレイやDVDの映画も見ることができます。
外付けHDD機では、ハードディスクに録画した内容を他のテレビで見ることは出来ませんし、殆んどの機種が長時間録画には対応しておらず500GBで50時間程度の録画時間ですが、KDL32EX30Rならハイビジョン録画で11倍(469時間)まで録画が可能です。また、ブルーレイにダビングしておけば、他の部屋(ブルーレイ再生機があるお部屋)にて録画した番組を見る事も出来ます。
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また、ダブル録画やCMカットなどの編集にも対応しております。
録画した番組を見たらすぐ消すという方ならHDD内臓型や外付けHDDでも操作が簡単で便利ですが、最近の録画機能付きテレビでは、連ドラ予約などでドンドン録画する方が増えております。ブルーレイ内臓のKDL-32EX30Rならブルーレイ2層に最大49時間の録画が可能ですので1枚のディスクに連ドラを1話〜最終話までまとめて録画することも可能です。
見るか見ないか分からないけど取り合えず連ドラは片っ端から録画しブルーレイに残しておいて、後で評判のいい連ドラのみゆっくり見る。なんて使い方も出来ます。
ブルーレイ+HDD内臓のメリットとして配線がすっきりして操作も簡単です。ただし、KDL32EX30Rのたった1つ、残念なのは視野角が狭い点。斜め45度以上の角度から見ると全体的に白っぽく見えます。
テレビをお部屋に置いたことを想定して、上下左右45度以上の角度から見る機会がありそうなら1度実物にて確認した方がいいかもしれません。 |
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