ソニーのKDL55HX850。今までソニーやシャープは、画面を明るくする為に、発色は抑える傾向にありました。
しかし、今回のKDL55HX850は、発色も強く、鮮やかといった印象です。東芝や日立、パナソニックの色合いに似ているように感じました。好みにもよりますので、この辺は店頭にて確認を・・・。
ただし、個人的には、この色合いの方が断然好みです。さすがに、ソニーの最上位クラスだけあるといった印象です。 |
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商品の特徴としては、4倍速(16倍速相当)でスポーツなどにも強い!新しくなった3D超解像で3Dもキレイ!などが注目されがちですが、美肌コントロールという機能も注目です。
デジカメなどで培った技術により、映像に出ている「人の顔」を判別し、肌の色合いなどを自然な表現へと調整してくれます。(これは、現在ソニー独自の機能)
また、ネットに接続すればYoutubeなども見れるのですが、基本的にはYoutubeの画質は粗い事が多いのはご存知な方も多いと思われます。その圧縮や伝送で失われた画質も出来る限り復元。本来の映像に近い画質にて視聴することが可能です。(画質の粗さにもよりますが・・・)
さらに、液晶にはオプティコントラストパネルを採用。空気の層を特殊な樹皮で埋めることにより、光の乱反射を低減し、深みのある黒を表現すると共に蛍光灯などの光の映り込みも抑えてくれます。
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ただし弱点が音質。バラエティ番組やドラマなどでは、まったく気にならなかったのですが、Youtubneを視聴し音楽を聴くと・・・。とても、ソニーの最上位に位置するクラスのテレビとは思えぬ音質。なんだかラジカセ並みのシャカシャカした音が・・・。Youtubeでは、原音から音質は落ちているのでしょうが、それにしても貧弱としかいいようのない音。
そこで、サウンドバーを取り付け。すると、高音はクリアになり、また設定を「S-FOCE-FRONT SURROUND 3D」にすると臨場感のある包み込むような音へと変化。
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テレビのスタンドとして取り付けるため、デザインも良くなる。
このサラウンドバースタンド(SU-B553S)を購入させる為にわざと音質を落としているのか?と疑いたくなるほどの変化であり、KDL55HX850を検討中であれば、このスタンドもぜひ予算に入れておいて欲しいところです。 |
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2012.06.06 |
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