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日立 L42V09ってどう?


日立の外付けハードディスク対応テレビ!
 日立といえば、内臓ハードディスクのイメージが強かったのですが、今回のL42V09では内臓ハードディスクをはずし、他社で人気の外付けハードディスクに対応させました。これにより、IVDR-S(マクセル)以外のハードディスクも増設することができるようになりました。

 しかし、外付けハードディスクには長時間録画や2番組同時録画は出来ず、他社に1歩出遅れた感じ。今まで日立では、当たり前に出来た編集機能も出来なくなってしまっております。
 画質は、フルハイビジョンでLED!申し分ないのですが、3Dを視聴する際は、偏光方式を採用している為、視野角が非常に狭いのが残念。偏光方式とは、映画館で用いられている方式。メガネは軽く、明るい映像を楽しめるのですが、解像度が半減し、中心からずれてテレビを視聴すると2重に見えてしまう欠点を持っております。

 映画館のように、画面が巨大ならいいのですが、リビングで家族みんなで3Dを楽しむとなるとちょっと中心からずれて視聴する方には輪郭が2重に見えてしまうかも・・・。

 価格は安めに設定されているので、録画や3D重視でなければまったく問題ないのですが、リーズナブルな価格を実現する為、3Dや録画機能にはそれなりに機能も抑えていると理解し、ご検討を・・・。

2011.12.05


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