空気清浄機には、花粉のアレル物質を除去するものや、フィルターで濾し捕るものなどありますが、ダイキンのMCK70Mでは光速ストリーマといわれる技術で花粉を分解してしまいます。花粉の外皮も内部も破壊してしまうのは、ダイキンの光速ストリーマ独自の技術です。
吸引力は、同価格帯の他メーカーと比べ、シャープのKCA70が最大風量6.8㎥/分・パナソニックのFVXG70が6.7㎥/分に対して、MCK70Mは7.0㎥/分ですので吸引力は強力です。
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吸引力が強いとなると気になるのが騒音。弱運転時なら上記と同じ機種にてシャープが20db、パナソニック18db、ダイキン17dbですので音も気になるレベルではありません。
空清フィルターに関しては、10年交換不要。加湿フィルターでは、くみ上げ式ですのでフィルターが長時間水に使っていることがない上に水トレーとフィルターも光速ストリーマで除菌してくれますので、カビが繁殖しずらくお手入れの頻度を減らし、清潔に保ってくれます。他メーカーでも、加湿フィルターをスポンジ型にして洗いやすくしていたり(パナソニック)、フィルターが長時間水に浸かっている状態を減らそうと対策はしているものの、水を除菌までしているのはダイキンだけですので加湿フィルターのカビ対策はダイキンがもっとも優れているといえます。
だたし、ウイルスに効果のあるバイオフィルターが別売で(2100円)1年しか持たない点と空清フィルターが掃除機などでメンテナンスすることができないというデメリットがあります。
花粉対策にはもっとも強い空気清浄機であり、加湿も清潔ですのでそれらを重視する方はダイキンがおすすめです。
花粉症もそうだけど、インフルエンザなどのウイルスも気になるという方は、トップページでおすすめしているパナソニックが無難でしょう。
2011.11.05
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