最近では、マンションなど設置場所が小さい場所でも置けるコンパクトなドラム式洗濯機が登場しております。しかし、その殆どの機種が乾燥方式にヒーター式を採用。
パナソニックでも低価格帯であるNAVD120Lでは、やはりヒーター式。このヒーター式乾燥とNAVH300Lのヒートポンプ式乾燥では何が違うのか?
ズバリ、NAVH300Lのヒートポンプの方が乾燥時の電気代や水道代などのランニングコストが安く。高温での乾燥ではないため、衣類の縮みも少ないのが特徴です。
ヒーター式乾燥では、6kgの洗濯~乾燥までの電気代がおおよそ40円~50円ほど。乾燥時に本体を冷やすために水を使うので乾燥時に水も40L前後使います。
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NAVH300Lのヒートポンプ式乾燥では、6kgの洗濯~乾燥までの電気代は30円弱。乾燥時に水を使うこともありません。
設置場所が小さい場所で、それでもドラム式を選ぶということは、乾燥目的で購入する方が殆どでしょう。プリドラム式でヒートポンプを採用している機種は現在NAVH300Lのみですので、ぜひ候補として入れておいて欲しい1台です。
2013.03.18
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