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象印 NPST10ってどう?




さすがは、高いだけある!
 象印の最高級炊飯器NPST10。南部鉄器の「極め羽がま」を採用。味の好みとしては、甘くもちもち感が強い印象を受けました。

 NPST10には、7つのセンサーが搭載されており、釜内の温度をきめ細かく調整、また、羽がまの従来よりも広く浅い形状にし、熱効率をUP。また、スプリング構造の羽がまヒーターの上に、釜の羽根がのり羽がまと本体が密着し、熱が釜から逃げるのを防いで切れます。さらに、「パワー圧力」といわれる2つの種類の圧力を掛けることにより、始めチョロチョロ中パッパを実現。これが、弾力のある食感を生み出しているそうです。 
 
 
この弾力のある食感は、好みにより7通りの食感に炊き分けることもでき、カレーなら「しゃっきり」、おにぎりなら「もちもち」など選ぶことも可能です。

 そして、保温も内ぶたを2重にすることにより、余分な蒸気を逃がさず、保温時もご飯のパサつきを防いでくれるので、約24時間の保温でもおいしさを保ってくれます。

 香りの高い、おこげなども意図的につくることもできるので、毎日のご飯が楽しみになるでしょう。

 難点は内ぶたが2重構造であるために、やや洗うのが面倒かもしれませんが、おいしさの為ならコレくらいガマン!

 毎日食べるものだから、ご飯にはこだわりたいという方に一押しです。

 2013.02.01


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