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日立 P42GP08 ってどう?



日立初の3D対応テレビが遂に登場!
日立もやっと3D対応機を発売です。1歩出遅れた感のある日立ですが、3Dの画質は良好!ただし、3Dの奥行き間の調整などできないのが残念です。3D眼鏡は、かけていても違和感のないほど軽くいい感じでした。

肝心の画質も今までは、プラズマは明るい部屋には不向きと言われてきましたが、リビングシアターモードを搭載。明るい室内でもはっきり、くっきり。プラズマなので動画にも強く画質は数あるテレビの中でもトップクラスです。

テレビにハードディスクを内臓し、2番組同時録画にも対応。番組表も見やすいので録画は非常に簡単です。また、カタログなどには、目立つようにかかれていませんが、実は音質もかなりよく、歌番組や映画には最適なテレビです。

ただし、デメリットがハードディスクを増設したい場合・・・。
日立は、他メーカーと違い増設用HDDは日立マクセルのHDDのみしか対応していません。500GB容量で最大400時間録画と謳っていますが、実際キレイに録画できるのは100時間くらいまで。連ドラなど予約してしまうとすぐにいっぱいになってしまうでしょう。そうなると、ハードディスクを増やすしかありませんが、専用のハードディスクは値段が高いのがデメリットです。

また、日立はブルーレイレコーダーなども作っていないので、別途ブルーレイが欲しくなった場合、リンクに制限が出てくるのも残念。

万人受けするテレビと言うよりは、お年寄りの方などに人気があります。兎に角、番組表などは見やすく、ブレーレイなど内臓されていないので操作が簡単です。さらに、プラズマテレビなので色もくっきり、液晶よりもブラウン管に近い色合いなのでブラウン管に見慣れた方にも見やすい傾向があります。

機械が苦手。でも、キレイで音質がいいテレビをお探しならば、これはおすすめです。


                                                記事は2011年9月10日現在の内容です


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