●型名:THL32C5
●外形寸法(スタンド含む):(幅)77.9×(高さ)53.6×(奥行き)20.7cm
●質量(スタンド含む):約10.0kg
●画素数:ワイドXGA(水平1366×垂直768)
●描画速度:60Hz
●バックライト:LED
●地上デジタルチューナー数:1 BS・CSデジタルチューナー数:1
●3D機能:無し
●2画面機能:無し
●録画機能:有り(USBハードディスク別売) |
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THL32C5は、IPS液晶を使用しており、斜めから見ても、とてもキレイな発色でテレビを楽しむことができます。
かつては、日立や東芝でも多く採用していたIPS液晶ですが、コスト面から低価格帯のテレビではIPS→VAパネルへと変更された機種が殆ど・・・。そんな中、THL32C5は低価格帯に位置しながら未だIPS液晶を貫いている優秀なテレビ!他のテレビと比べてみても、発色の良さ、色の表現力は同価格帯のテレビの中ではダントツだと思われます。
また、「ジャンル検索」や「注目番組」という機能も便利で、見たい番組の見逃しを防ぐのにも役立つでしょう。
「音声オート」でCMになると急に音が大きくなるのを防いでくれたり、「明るさオート」でお部屋の明るさに応じて画面の明るさを調整してくれたりとオート機能も充実していますので、わざわざ面倒な操作をする必要もありません。
欠点をあえて挙げるとするならば、番組表。
THL32C5は、番組表を開くと左側に広告が表示されてしまうので、番組が5つのチャンネルまでしか表示されない。他のメーカーは広告表示がないので7つすべてのチャンネルが表示されるので番組表に関しては他社やパナソニックでも上位機種の方が見やすいといえます。
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右の赤枠の所に広告のスペースが用意されているのでその分、番組表を表示するスペースが削られてしまっている。
おそらく広告を表示することにより収益が得られる為、コスト削減の一環と思われる。
その分、液晶パネルはIPSαという良い物を使用しているので我慢のしどころかな? |
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2012.08.01
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