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                       東芝 VCS312ってどう?


小型軽量で400Wのハイパワー!

 東芝のサイクロン掃除機 VCS312は、12気筒のサイクロンでゴミを分解し、吸引力を維持してくれます。簡単に言ってしまうと、プチダイソン?のような感じです。しかし、ダイソンは7万〜8万円する商品。対して、VCS312は、その半分程度の金額で購入することが可能です。また、ダイソンに比べ音が静かであるという特徴を持っています。

 国内メーカーの殆どの機種では、ウルパフィルターやHEPAフィルターといった紙のようなフィルターを採用しており、このフィルターが目詰まりをおこすと吸引力が落ちるため、定期的にフィルターの掃除が必要となります。高級機種になると、自動でフィルターのお掃除をしてくれる機種もありますが、カタカタと音がうるさい上に、価格も高い!

 ダイソンやVCS312では、このHEPAフィルターやウルパフィルターがない為に、それらの掃除の手間がありません。

 

 
  
東芝HPより
 



 では、まったくフィルターの掃除が必要ないかというと、そうでもなく、左の写真の青○の部分、メッシュ状のところにゴミが付着した場合は、お手入れが必要です。

 しかし、上の図であるように、遠心分離という方式ですので、かなり多くのゴミを吸い込んでもメッシュ状のフィルター部にゴミがつくことはありませんでした。


 

 
  その代わりといってはなんですが、ひっくり返した底の部分にゴミが・・・。


ここだけは、定期的にゴミを取り除く必要があるようです。 

 
 とはいえ、音も静かな上、ヘッド部分も自走ブラシといって、勝手に前に進んでいくので非常にお掃除が楽。

 本体も小型であり、カーボンヘッドといってヘッドの部分が軽くて上部。しかも、イオンを出すので床についた埃なども拭き掃除したようにキレイに吸い込んでくれます。

 また、ヘッド部に髪の毛やペットの毛などが絡んだ場合も取り外しが簡単にできるのでとっとも使いやすい印象です。

 フィルターのお手入れが少なく、吸引力も申し分なし。しかも小型で本体部3.3kgと軽量とVCS312は、個人的に一押しの掃除機です。

 

 (両サイドを矢印の方向に引くだけで、簡単に取り外しが可能)
 
 ちなみにVCS312と上位機種であるVCSG412との違いは、ゴミセンサーがついているかどうか?VCS312とVCSG512の違いは、ゴミセンサーと布団ブラシなどを含む付属品がついているかどうかです。(VCSG512の付属品は下の図を確認してください。)

(VCS312とVCSG512の違い-付属品の有無。VCS312には下図の付属品はすき間ノズル以外はなし)

 
東芝HPより

 2012/12/15



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