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Tripper's High 〜初日の出編〜
元旦、犬吠崎にバイクでちょっくら行ってきました。
晴れてよかったです。
しかし、「ちょっくら」という距離でも気温でもありませんでした。
さて、元旦・犬吠崎とくれば、
次にくるのは珍走です。
が、意外にも珍は一匹もいませんでした。
2〜3グループは出くわすくらいの覚悟(期待)はしていたのですが。
参考資料:台湾の交通事情
まるで、族。
その数もさることながら、なんか、みんな覆面見たいのしてるんだよね。
セクスィー。つかレディースにしか見えねェw
さすがに4ケツは生まれて初めて見た。
これを生で見れただけでも台湾に行った価値はあった。
さて、珍がいない事情としては、彼らをとりまく環境の劣悪さがあげられると思います。
まず、犬吠周辺はすばらしく渋滞しています。
私は、アトラクションの行列という印象を受けました。
そして整理係のお兄さんですが、これはもちろんREAL警察官です。
ここまでで珍はほぼ全滅でしょう。
しかし悪条件はまだ続きます。
日の出前ですので、当然寒いです。
私自身、途中で氷点下3℃のところを通りました。
「ダルい」が全ての行動原理である近年の二輪珍はこれで絶滅です。
かくいう私も、二度目はないかと思います。
まじさむいです。
千葉をナメてました。まさか12月の軽井沢と同じ気温だとは。
歩行者が多いのもマイナスポイントでしょう。
が、珍は自分がヘタを踏むとは考えることができないので、
これは考えすぎかもしれません。
以上の事情を鑑みて、珍側からすれば、
「わざわざ元旦に、犬吠崎でやらなくても」という気持ちがあるのだろう。
結局「初日の出暴走」なんて、所詮はマスゴミの造り上げた都市伝説だったのです。
人一人が知覚できる範囲なんてものはたかがしれてますが、
一番信用できるのもまた、自らの目・耳・鼻・舌・肌なんです。
今回はそれを身に沁みた一日でした。
ただ、暴走は無かったといっても、
きらきらの破片の中、道路上で毛布をかぶって寝ているライダーさんはいらっしゃいました。
そして、衝突した相手の車の運転手その他とみられる、明らかにIQの低そうな若者たちが、
メットをつつきながら
「あー?生きてる生きてる。じゃね?たぶんwww」
という明らかにIQの低い発言をしておりました。
どうでもいいけどあんまり動かすなよ。
新年早々、道路わきの花束に化けたであろうライダーさんのご冥福をお祈りします。
さて、ここでプチ情報をひとつ。
道路事情のワリには、人はそこまでいません。
もっとごった返してるイメ−ジだったけど。
以下、風景写真
日の出直前
猛者
暖かいFireで、日の出を待ちます。
ついにきました
完全体
猛者も大興奮。
青
道
ガッデム
ガッデム
@ 酉明浦
A 犬吠崎
赤:往路120kmくらい
青:復路130kmくらい
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