自宅紹介  



ココではは恥ずかしながら自宅を少し紹介しようと思います。


切妻屋根のスッキリした外観が特長です。外壁には杉板を張り、屋根はカラーステンレス葺きです。
豪雪地帯ということもあり基礎の高さは180cmとし普通乗用車なら車庫として使用出来ます。
外観のアクセントとしてウッドデッキがついています。


玄関                和室
  
玄関と和室の様子です。
 玄関は御影石張りで腰板には煤竹を使用しました。煤竹は前の家の廃材を使用しました。
 玄関框も前の家の差し鴨居を加工して再利用しています。
 ローカの床には天然木の花梨、和室天井は杉板の格天井になっています。
 天井周囲が黒く見えるのは煤竹を使用しているからです。
 和室は16帖あり囲炉裏があるのが特徴です。床框も古材を再利用した物です。
 和室・居間の欄間障子も再利用品を使っています。


階段               トイレ             トイレ
  

●階段は巾を通常の3尺巾(909ミリ)より広くしてあります。2階に荷物を上げる時などは便利。
●トイレも巾を広くし、腰壁に桐板を張ることにより、落ち着いた雰囲気になりました。
●ローカの腰板にも桐板をはってあり、乾燥すると割れ、湿気が多い時期になると元に戻ります。それだけ
吸放湿性に優れた材料であるとおもいます。押入等に使うというのが一般的です。


平面図


1階                      2階

建前の様子


平成10年4月に建前を行ないました。
だんごまき(もちまき)前の様子です。

これは内部(2階)の小屋組の様子です。
間口4.5間を継ぎ目無しの1本の梁が架かっています。
(4.5間=約8.2m)