1998,10,3掲載 インフォメーション 2004,9,14 更新
    
※ 表紙にも記載していますが、当サイトはVirtual Web Museumです。実在する博物館ではありません!


      私の昆虫採集は、平成になってから始めたもので「四十の手習い?」でした。
        子供の虫好きに啓発されて、まさに「ミイラ取りがミイラになった」ものです。
        「自分の周りに「こんな虫たちがいたのか?虫ってこんなに綺麗なのか!」と、感嘆したものでした。

         もともと秋田県は昆虫の生態調査が遅れている地域ですが、特に大館・北秋田等の県北部には、
        あまり同好者がいないようで、空白地帯となっている様です。
         そんな事情にあるためか、こんな初心者の私でも県内では珍しい発見もしました。
        最近は、水生昆虫の棲息調査をしております。情報をお持ちの方、御一報願います。

         お陰様で、沢山のサイトにリンクされた他、アスキー社のデジタル事典や旺文社の小中学生向け
        デジタル教材に収録される等、全国の皆さんからの質問やお便りなどの励ましを得ております。
         そんな訳ですが、今後も新しい情報が得られ次第、逐次紹介して参ります。

         県自然保護課の許可を得て「秋田県版レッドデータブック2002」へリンクしました。
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     ◆初心者時代に採集して、私を虫屋にさせてしまったカワイイ虫たち

クロアゲハ
…八郎潟町が北限とされていたが、森吉町〜大館市に生育する事を発見
オオムラサキ
…日本の国蝶で、県内では稀だが、町内で発見(発見者は妻)
タガメ…絶滅危急種といわれ、その標本も県内には6〜7体しかないが、1個体所蔵
ヒメギフチョウ
森吉山のはオクエゾサイシンを食草とする南限種で、標高1000bでも確認
ヒメオオクワガタ…今話題のオオクワではありませんが、県内では比較的珍しい

※その他
タイコウチハッチョウトンボチョウトンボなど多数

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