2000,7,17掲載 今週の話題バックNo.14 2000,6,1〜6,30

6/30 秋田県の出生率、5年連続全国最下位(28日発表厚生省、11年度人口動態調査)

   出 生 数   9,168人   出生率  7.7/千人あたり(5年連続全国最下位)
   死 亡 数  12,141人   死亡率 10.2/千人あたり(全国3位)
   自然増加数 △2,973人   自然減 △2.5/千人あたり(7年連続減少)
   婚 姻 数   5,610件   婚姻率  4.7/千人あたり(3年連続全国最下位)
   離婚件数    1,849件   離婚率  1.55/千人あたり(全国41位)


6/29 中高一貫設置校、横手工高(16年度)大館商高(17年度)の方針固まる

  県教委によると両校に設置される中学校は、いずれも一学年2学級(計80人)になる見込み。
  高校は4〜5学級とし、そのうち2学級は普通科、残る学級は横手工高が総合技術系、大館商高が
  国際情報系となる予定で、全国17校の中高一貫校のうち、総合技術系と国際情報系は全国初。
  県教委は今年、県内各地で関係者を集めて意見聴取会を開催したが、両校以外に中高一貫校に
  名乗りを挙げた高校はなく、設置校がほぼ固まったもの。秋田市では御所野学院が既に開校済み。


6/28 待望の雨が降った
   27〜28日とほぼ一ヶ月ぶりのまとまった雨で、久しぶりの「お湿り」となった。
   乾燥のため畑作物に影響(スイートコーンや枝豆は実が入らず)が出ていただけに、正に「恵みの雨」。
   川の水も若干増水し、これを機にアユの遡上も期待できそう。アユ釣りの解禁は7/1。


6/27 森吉山のお花畑が見頃を迎えた

  今年は雪消えが遅く、一週間前までは登山道にも残雪が多く高山植物等、影も形も見えなかったが、
  好天続きのためか一気に開花。最大のお花畑がある「山人平」は今が真っ盛り。ここ2〜3日が見頃。
  「一の腰」〜森吉神社間の登山道には未だ残雪があるが、これからは登山道沿いの花々が見られます。


6/26 木いちご(バライチゴ)が熟し、食べ頃です
   山道の道路沿いや堰沿いに、黄色のたわわな実を付けています。
   生で食べてもおいしいが、果実酒にしたら色が綺麗で最高ですヨ。
   昔は子供のおやつでしたが、今は誰も採らないので、その気になったら沢山収穫できます!


6/25 中学生の女の子達が川で泳いでいました

   昨日、暑さに耐えかねてか?数人の女子生徒達が我が家の裏で泳ぎだした。
   「ひゃっこ(冷)ぐねェが?」と聞いたら、「全然、ゼンゼェーン!」との返事。
   一ヶ月以上も雨が降らないため、川の水は激減。
   しかも連日の暑さのため、水もぬる(温)らしい。
   我々にもこんな童心の時代もあったな…と、懐かしさを感じた、ひとこまでした。


6/24 少雨に関する気象情報第一号発令(秋田地方気象台)

  秋田県内は5月中旬以降、ほとんど雨らしい雨が降らず、平年の1/4以下の降水量。
  週明けには雨の予報も出ているがあまり期待はできそうもない。畑作物は瀕死の状況。
  過去20年間で6/20以降に梅雨入りした年は二度だけだが、まだ梅雨入りの気配はない。
  今、栗の花が真っ盛りで、昔から「栗の花水」と言われるように、本来は雨の多い季節なのだが…


6/23 今、ジャガイモの花が見事です!

   ジャガイモの花は、男爵やメークインなど品種によって、花の色が4種類ほどあるが、
   ナス科植物特有の集散花序で数花を着ける。アップで見ると重厚でなかなか見事な花ですヨ。
   果実は普通結実しないが、品種によっては直径1〜2pほどのトマトの様な液果を着けます。
   興味のある方はじっくりと御覧下さい。ナスやトマトなどの花とよく似ています…


6/22 新製品〔北欧の森シャーベット〕〔マルメロ天然水〕を発売

   JAあきた北央は今月下旬から、管内町村の農産物を素材とした新製品
  〔北欧の森シャーベット〕と〔マルメロ天然水〕を開発、近く売り出す。
  北欧の森シャーベットは、
   森吉町産のマルメロ→「クウィンスシャーベット」、阿仁町産のヤマブドウ→「天然山ブドウシャーベット」
   上小阿仁村産の食用ホウズキ→「グランドチェリーシャーベット」。いずれも80c入りで一個230円。
  マルメロ天然水は、森吉町産のマルメロと森吉山から湧き出る地下水を利用。180ml入りで120円。
  シャーベットと天然水共に、今月下旬から上小阿仁村と鷹巣町の道の駅や県内のスーパーなどで販売。


6/21 阿仁川天然アユ遡上状況⇒大群本体は阿仁前田付近⇒先遣隊は五味堀にさしかかる!

   「菊地おとり店」の潜水調査によれば、遡上の大群は阿仁前田付近。
  サイズは15pほどと揃っていると言う。15:00の水温20.5℃。全然冷たくない。
   当サイトの目視では、五味堀橋付近の大石や岩に噛跡があり、真っ黒になっている。
  橋上からの観察では、数尾のアユが盛んにコケを噛んでいる様子が手に取るように見られる。
  どうやら先遣隊が五味堀を通過しつつあるらしい。この調子なら今年も遡上は多そうだ。
  でも護岸工事による河床の激変で、瀬に付くアユがいるだろうか?単なるpassngerなら最悪の事態!
  それにしても6月に入ってからほとんど雨がない。一雨降れば、大挙して遡上しそうだ!


6/20 奥森吉でカモシカの子を保護とのニュース、果たして保護と言えるかどうか?

  秋田市からきた4人のグループが、奥森吉でワラビ採りをしていたらカモシカの子が近寄って来た。
  へその緒がついており、ぐったりしていたので牛乳を飲ませた。かわいそうなので連れ帰り、
  町役場職員を通じて五城目町の県鳥獣保護センターに送ったとの19日付けの地方紙。

  本来カモシカなどの鳥獣が住む深山や奥山に人間が入り込み、出産したばかりのカモシカが
  人間に驚くなど何等かのアクシデントで、一時的に親子が離ればなれになっていたとしたら…
   カモシカの母親は必死で我が子を探し求めているのではないか?
   子供は無理矢理、母の住む安住の地から親と引き離されてしまったのではないだろうか?
  怪我や病気で動けなくなっているのならまだしも、「かわいそう」との一方的な人間の独りよがりの
  感傷で、自然界の節理を変えてしまっていいものだろうか?
  弱って仮に命を落とす様なことがあったとしても、それは自然淘汰のなせる業、自然界の掟では?
  また「特別天然記念物」を、棲息地から勝手に連れ帰ることは違法な行為ではないのかな?
  今頃、カモシカTVでは「生まれたばかりの子供が人間に拉致された」と、大騒ぎしているかも…?


6/19 今、奥森吉のトレッキングが最高!(表紙の写真は奥森吉のブナ原生林です)

  野外活動基地のゲート付近からは、北に竜が森、東に八幡平〜焼山が一望され、反対側の南西は
  森吉山頂から続く、ヒバクラ岳〜小池ヶ原〜割様森の峰々の残雪が緑の中にクッキリと映える。
  森の新緑が濃緑に変わり、渓谷の水がキラキラと輝く中、ブナ林を行くトレッキング客が多くなりました。
  正にグリーンシャワーの如し!また放牧された牛がゆっくりと若草を噛む様も一服の絵の様です。
  但し「クマゲラ保護センター」の水洗トイレは、故障で水が出ないため、上部のトイレを使用下さい。


6/18 クマゲラのヒナ今年も巣立つ同じ営巣で7年連続

  森吉町奥森吉のノロ川流域で、国の天然記念物で環境庁のレッドリストで
  絶滅危惧種U類に分類されているクマゲラの雛が15日、16日に相次いで
  巣立った。日本鳥学会会員の明石氏らが確認したもの。
  この営巣木では例年6月10日前後にヒナが巣立っているが、今年は産卵が
  4月末頃、その二週間後に孵化したとらしいと言う。(以上、魁紙の報道より)

  もともとクマゲラは北海道固有の野鳥と考えられ、北海道と本州の間に引か
  れたブラキストン線という動物分布の境界線の根拠の一つとなった鳥だが、
  昭和8年に八幡平で発見され、八田三郎氏の主張する八田線が脚光を浴
  びたのは有名な話。その後41年の空白の後、昭和50年9月森吉山麓で
  クマゲラが発見(営巣確認)され、生物界を揺るがす一大発見となったもの。
  クマゲラは、体長45pほどのキツツキで、北海道の外、本州では白神山地
  ・森吉山周辺で繁殖が確認されている。(以上、当サイトのデータ)
直径75pのブナの枯れ木の地上12bの営巣 クマゲラの親子

6/17 国道105号線森吉町阿仁前田地内で三重事故発生

   15日昼頃、阿仁前田の農業倉庫付近(通称・巻の上)で重大事故が発生したが、顛末は以下の様。
  お年を召した女性がノロノロ運転。業を煮やした後続車輌が追い越しを掛けたが、見通しの悪い緩やかな
  カーブのため、対向車と衝突。次々と後続車輌が衝突し、三重事故となったもの。幸い死者はなし!

   また昨秋、同羽立地内で発生した死亡事故の原因は、次の様…
  夕暮れにお年寄りが無灯火のトラクターを運転。後続の車は対向車があったためライトを下向きにしていた。
  従って無灯火のトラクターは全く視野になかった。追突する程の距離に近づいて初めてトラクターを視認。
  追突を避けようとしてハンドルを切り、対向車線にはみ出たとたん、対抗してきた軽トラと正面衝突。
  軽トラの中年女性が死亡した。

   以上2件の事故は、いずれも高齢者がからむ事故で、過疎地・高齢地帯特有の事故とも言える。
  阿仁部では高齢者が運転する「慎重運転」や「反応遅緩運転」が多く、ドライバーは特段の注意が必要!


6/16 今年もツバメが無事巣立つ
   五味堀橋の橋台に営巣しているツバメの雛が4羽巣立ち、元気に飛び交っています。
   毎年巣立った雛が我が家の庭先のアンテナ線に整列して羽根を休め、まるで挨拶に訪れた様。
   4羽の雛たちは体を寄せ合い、傍らに2羽の成鳥が付き添う様は、毎年のことながら実に微笑ましい!


6/15 町の情報開示請求はゼロ!
   昨年4/1から施行した「情報公開条例」は一年以上経過したが、情報開示請求は一件もない。
   折角の制度なのに、利用者がいないのは、どうしてかなア…
   なお本年4月分から、町長交際費についても町広報で公開している(4月分を「広報6月号」に掲載)


6/14 森吉町への国際交流員は英国人の女性に決定、7月下旬に来町予定。
    7月に来町予定の中国鳳城市の友好訪問団は、中国の国内事情により来年度へ延期。


6/13 森吉町旧小滝集落で、軽トラ盗難

   森吉町森吉字小滝の旧小滝集落跡地にある小屋から、軽トラが盗まれているのがわかり
   森吉署に盗難届が出された。同時に備蓄していた米や味噌なども無くなっていると言う。
   同地は奥地残存地補償として集団移転したものだが、家屋が解体された後、小屋の様な物が
   建てられ、春〜秋まで住人が居た模様。たまたま移転先の秋田市に戻っていた間の出来事と言う。
   車のナンバーは「44−48」、見かけた方は最寄りの警察へ…


6/12 桂瀬橋からゴミを投棄しようとしている不心得者発見!

  11日10:30頃、桂瀬橋の真ん中にマイカーが2台停まり、ドアを開けた中一ぐらいの男子が、
  ゴミ満杯の大きなビニール袋を橋の上から川に投げ捨てようとしていた(車が頻繁に通っていたが)
  直ぐさま、彼等の車の直後に停車しゴミを棄げれば、ダメだよ!と、一喝したら躊躇した。
  次いで車を横付けして彼等の車を覗き込んだら、40歳前後の化粧をバッチリと決めた一見美人風の母親
  運転席で、子供に橋の上から件のゴミを棄てさせようとした様子。(ナンバーを控えたゾ!)
  ジロリと睨んで、向こう側の桂瀬側袂に車を停めて様子を窺っていたら、諦めて車を発車させた。
  小生は川沿いの町道石坂〜桂瀬線を米内沢方面に進行したが、彼等の車は付いて来なかった。
  もしかしたら町道大野岱線へ進入し、沿線へ件のゴミを棄てた可能性が大!
  最近の事件は老若を問わず善人面した者の犯行が目立つが、みんなで注意して、明るく心豊かな町にしよう!


6/11 深山や奥山では「エゾハルゼミ」の大合唱

   この土日はタケノコ採りで産地が大賑わいだが、負けじとけたたましい鳴き声を上げているのが、
   「エゾハルゼミ」。対照的に今年はカッコウやホトトギスの囀りがほとんど聞かれない!
   カッコウは去る5/25以来全く無し。ホトトギスは昨日たった一羽の囀りを聞いたのみ。
   他の鳥への託卵が見破られて失敗しつつあるとの研究報告があり、抱卵育雛する習性が
   自らの種族存亡を左右しかねないところまできているのか?それとも託卵する鳥が減ったのか?
   はたまた託卵する相手を変えて、渡り先も変わったのか? 或いは自然環境の変化か?


6/10 森吉山や奥森吉では、これからが春本番!(八幡平・八甲田山なども同様)
   平地では初夏の装いだが、森吉山や奥森吉ではこれから春の山野草や高山植物が本番を迎える。
   湿地や雪田ではミズバショウやエゾノリュウキンカが鮮やかな彩りを添える(表紙の写真参照)


6/9 今年もタケノコ採りの行方不明者が頻発(ベテランの遭難が多い)

  今のところ町民や町内での不明者は出ていないが、捜索には物心両面で多大の負担が伴う。
  森吉町消防団は毎年繰り返される遭難者捜索に対し、昨秋から団員の日当徴収(8千円)を設定。
  同制度は山岳地帯やタケノコ・山菜採りの入山者が多い市町村は既に導入していたもの。
  従って行方不明者の家族は、極度の心労の他に、多額の捜索費用負担も… 注意を!


6/8 五味堀地区の護岸工事は、河川改修どころか大規模な自然破壊!

  森吉町五味堀地区の阿仁川右岸の護岸工事が一昨年から始まり、五味堀集落〜小又川合流点まで
  の築堤と堤防内側に「さくらづつみ」事業を施工中だが、実態は大規模な自然破壊そのもの。
  「さくらづつみ」は、新聞紙上等で度々報道されてなかなか好評だが、築堤に伴う河川改修は最悪!
  必要性に首を傾げたくなる様な高さと大量な土砂を積み上げた築堤。それに伴う河床の破壊。
  正に川の生き物や生態系を無視した大規模な河床の破壊そのもの!
  日本有数の野アユの産地として、近年全国的に評価されてきた清流もこれじゃ台無し…
  建設省や土木事務所は、土建業者を儲けさせるために、自然破壊を率先している訳か?


6/7 山菜・タケノコ採りはクマの出没に注意!

    3日7:50頃、雄和町椿川の町道で子グマをドライバーが発見。
    3日17:20頃、秋田市山内字丸木橋の県道で体長1メートルのクマをドライバーが発見。
    4日6:50頃、矢島町の鳥海山三合目で大内町の鎌田さん(62)がクマに襲われて死亡。
    5日11:25頃、森吉町大沢の県道を体長1.3bほどのクマが横切るのドライバーが目撃。
    6日10:00頃、山形県白鷹町白鷹山山頂付近で、長井市の男性がクマに襲われ、格闘の末撃退。

  最近のクマは、クマ避けの鈴や爆竹、ラジオ等の大きな音にも驚かず、逃げないと言う。
  それは心ないハイカーや山菜採りが残飯を山に捨てるため、それに味をしめたクマが、
  餌にありつこうとして逆に近寄ってくるのだと言う。
  人間の奢りが生態系を狂わし、自然界の食物連鎖を変え、遂に自らの危険へと跳ね返る!


6/6 阿仁川が「夏の表情」に変わりました!

   雪代(雪解け水)が納まり、太陽の日差しが強くなる初夏を迎えると川の表情が変わります。
  雪代による濁りや森林からダイレクトに流れ出した腐食などが無くなって、奥山や原流域からは
  地下浸透した地下水が浸み出して流れとなる本来の川の流れとなるため、水が透き通り川底まで
  スキッと見える様になる。また太陽の照射角度が高くなり紫外線が一年中で最も強くなるため、
  川の水が輝いて見える様になる。小生はこの現象を「夏の表情」と名付けている…
   川の表情が夏になると、雑魚(ウグイ等)が川の表層に集まり群泳するようになる。
  我が家の下の川では35pクラスを筆頭に数百尾の魚がゆったりと初夏の流れを楽しむかの様に
  群れ泳ぐ。昔から「遊び雑魚は釣れない」と言う様に、この状態の魚はほとんど釣れない!
   この様な貴重な自然現象をリアルタイムで体験できるのも、豊かな自然を守りながらそこに住まい
  する者の特権と自負したい!(だが今冬護岸工事をして川の流れが変わったためか、今年は魚影が少ない…)


6/5 街灯に外国産のカブトムシが飛来

静岡県北遠地区広域市町村圏事務組合の笹竹氏から右の写真を貼付したメールが届き、鑑定を依頼された。体長10pで街灯に飛来したものと言う。外国種は専門外だが、インドネシアのセレベス島産のフィデアス型のアトラスオオカブトに似ている。多分マニアが飼育しているものが逃げ出したのだろうが、10pもの甲虫がバタバタと飛んで来る様を想像しただけでも、胸がワクワクする。
アトラスオオカブト?
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アトラスオオカブト?
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6/4 上小阿仁村五反沢の山野草展

   恒例の山野草展が上小阿仁村下五反沢児童館で開催されて
  いる(3〜4日)。同展は山野草愛好家5〜6人が毎年開催して
  いるもので、今年で20年ほどになると言う。
   会員が丹誠込めて育てた自慢の鉢、350点ほどが展示され、
  初日の3日は、村内外からの愛好者600人ほどで賑わった。
  展示会は4日本日限りだが、村に由来する「コアニチドリ」は
  村生涯学習センターに展示している。写真クリック⇒拡大
  尚、来年からは生涯学習センターでの開催の予定と言う。
山野草展

6/3 今、フジの花が真っ盛り!(山野の花木が一斉に着花)
  あまり手入れが行き届いていない杉林の林縁木に絡まったフジの大木が見事な花を咲かせています。
  フジはマント植物なので、道路沿いの陽当たりがよい林縁に多く見られるが、車の脇見運転には注意を!
  道端にはソダ群落の代表種タニウツギ(方言名イワシバナ・ガジャシバ)が密生したピンクの花を着け、
  また2〜3日前から「ニセアカシア」が乳白色の花を咲かせ、見応えがあります…


6/2 県人口1,191,018人(前月比520人増、♂565,095、♀626,023) 5/1現在、県情報統計課
     自然動態…△268人(出生685人、死亡953人)
     社会動態…増 788人(転入3,671人、転出2,883人)  ※5ヶ月ぶりで増加した!
    ◆この一年間の累計…△5,349人(11,5,1〜12,4,30)
     自然動態…△3,071人(出生9,153人、死亡12,224人)
     社会動態…△2,278人(転入18,700人、転出20,978人)

6/1 ノロ川牧場入牧開始(奥森吉)
   今年は120頭の肉用牛を放牧の予定だが、初日の1日は第一陣の50頭が放牧された


6/1 今春は降霜がないまま、衣替えの時期を迎えた
   霜は晴天無風の夜、気温が氷点下以下になるとき(放射冷却)、空中の水蒸気が地表や物に
   触れて昇華し、白色の細氷を形成する。
   でも今年は春先から低温や雨が続き、日中高温となることがなかったため、降霜現象が起きな
   かったものの様で、極めて珍しい!(小生の過去28年間の記録では…)


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