1999.8,26掲載

今週の話題バックNo.3

 1999.7/1〜7/31

7/31 ツクツクホウシ初鳴き 7:12 (平成10年7/26,9年7/31)
    ミンミンゼミ鳴く(7/29.7/30.7/31)

    近年全国的にその生息数が激減しているミンミンゼミが、三日連続で鳴きました。
    当地でも数年ぶりです。外でも聞いた方は連絡して下さい。ツクツクホウシは平年並み。

7/30 県人口1,196,209人(前月比△73人、♂567,829、♀628,380)7/29県情報統計課

    自然動態…△125人(出生773人、死亡898人)
    社会動態…52人(転入1,117人、転出1,065人)

   この一年間の累計…△4,826人(10,7,1〜11,6,31)
    自然動態…△2,496人(出生9,352人、死亡11,848人)
    社会動態…△2,330人(転入19,484人、転出21,814人)

7/29 24〜28日間北海道旅行に行ってきました。美瑛町のラベンダー畑

    苫小牧→滝川→芦別→富良野(麓郷の森・ワイン工場・ラベンダー畑)
    →中富良野→美瑛→天人峡→旭川→上川(大雪山・黒岳、層雲峡)
    
→札幌→小樽→支笏湖→登別→苫小牧などですが、前半は曇り
    や雨、後半は猛暑。
    私は5回目の北海道でしたが、今回は見るもの・聞くもの・食べ物
    等ほとんど満足しました。
    往復新日本海フェリーを利用しましたが、低料金でしかもラクチン。
    詳しい内容は追って紹介します(7/31掲載)

7/22〜23  森吉中学校全校キャンプ「森吉山のふところの中で将来の夢を語ろう」

    「ふるさと子どもドリーム支援事業」(県教育庁)の一環として、奥森吉の「青少年野外活動基地」
    (第12回日本ジャンボリー会場)に於いて全校256人が合同キャンプ。
     @1学年…「森吉山で古代を知る」
     A2学年…「ダムと森吉町」
     B3学年…「森吉町の将来」のテーマで、写真入りの冊子(まとめ)を作成する。
    事業費は講師謝礼70千円、需用費716千円、使用料(車借り上げ料)244千円の計1,030千円。
    昨夜の雨、本日の予報も雨で、折角のキャンプも楽しさ半減… 子供達は案外思い出に残るかも?

7/22 森吉町米内沢小・手作り筏で川下り(21日阿仁川)6:55掲載

    町立米内沢小学校が「ふるさと子どもドリーム支援事業」(県教育庁)の一環として、手作り筏で
    全校児童が川下りを体験した。
    筏は早朝から地元老人クラブ員25名ほどの協力を得て、丸太・ベニヤ板・タイヤチューブで組み
    上げた畳3畳分ほどの大きさ。
    丹平河原〜横町河川公園までの200b余、数分の旅だったが、みんな充分に堪能した様子。

7/21 不明男性遺体で発見!(森吉町「太平湖」6:01掲載

    20日午後2:15、転落ヶ所から沖合30b地点で、ボートから錨を降ろして捜索中の森吉署員が
    水深30bの湖底から行方不明となっていた秋田市下北手柳館の会社社長・神居勝雄さん(64)
    の遺体を引き揚げた。同署で死因等を調査中。

7/20 森吉町「太平湖」で遊覧船に乗船しようとして転落した男性、依然として発見できず!6:29掲載

    17日10:40頃、定刻に北清水桟橋を出航した遊覧船だが、300b沖合に出たところで数人の
    乗り遅れた乗客を発見、桟橋に引き返して乗せようとした。
    桟橋に完全に接岸してから乗船させようとしたところ、秋田市の会社社長Kさん(64)が桟橋の保護柵を
    自分で勝手に外して、まだ桟橋と船の間が40aほどあるのに飛び乗ろうとして湖に転落。(公式発表)
    Kさんは手足をばたつかせる間もなく、アッという間に水中に没した。直ちに遊覧船の船長が飛び込んで
    探したが、発見できなかった。それから連日消防署・県警のダイバー、役場職員、消防団員、家族などが
    捜索しているが、依然として発見できてない。
    現場は水深20〜30b、ダム湖特有で透明度が極めて低く、ダイバーの話によると、少し潜ると水中メガ
    ネの向こうは真っ暗で何も見えないと言う。
    尚、Kさんは前日国民宿舎「森吉山荘」に泊まり、この日も朝から飲酒していたと言う。

7/19 平成11年度秋田県消防協会大館北秋田支部連合訓練大会で、森吉町消防団健闘!4:57掲載

    18日、8市町村の代表が日頃の訓練の成果を競った同大会で森吉町消防団は規律訓練の部で
    第4分団が第3位、自動車ポンプ操法の部で第2分団も第3位、小型ポンプ操法の部で第3分団が
    第4位入賞。総合の部でも第3位入賞を果たし、大いに意気を上げた。

7/17 「わくわくドリーム号」出発進行!(秋田内陸線)わくわくドリーム号の前部

   森吉町立前田小学校が「ふるさと子どもドリーム支援事業」
   (県教育庁)の一環として秋田内陸線車輌に行っていた
   「わくわくドリーム号」ペインティング作業が終了。
   14日阿仁合駅構内で記念式を行い、自分達の夢を乗せた
   列車の完成を祝った。全校児童の中から若松祐美子さん
   (6年)
・森川春香さん(5年)のデザイン2点を選び、専門家の
   指導の下7/6〜13までの5日間で作業を終え、14日の
   記念式典となったもの。完成したドリーム号は早速17日から
   運行され、一般にお披露目された。
   同校では9月の全校遠足や10月の体験学習の際の移動に
   乗車・利用する。事業費は消耗品費354千円+講師謝礼(技術指導)100千円の計454千円。
   反対側には宇宙とロケットの絵。全部拡大写真中央部〜後部の写真

7/17 綴子神社例大祭(15日鷹巣町) 6:40掲載世界一の綴子大太鼓

    綴子神社の歴史は1300年前に遡る。平安時代(1100年前)の文献を所蔵し、
    東北地方では最古の八幡宮と言われる。圧巻は大太鼓の奉納行事。
    約700年前から上町と下町が、大太鼓の大きさを競ううちに現在のスケールに
    至った。今年は下町が当番。露払い太夫を先頭に侍・奴・獅子など総勢約百人
    の大名行列が上町の神社を目指し、しんがりをギネスブックにも認定されている
    直径3.71bの大太鼓など3張りが務めた

7/14 アクセス数20,000人達成!since.14.Oct.1998

    20,000人目の幸運な方に記念品を差し上げます
    ☆証拠として20,000が付いた表紙(index)を添付ファイルにして、メールでお寄せ下さい
    ちなみに19,999人目は大阪府茨木市の木村さんでした    

7/14 「森吉町お買い得商品券」(7/15〜12/31)発行

    地元商業会の活性化のため、総額1億円の5%分を町・JA・商工会が負担(殆ど町におんぶ)し、
    額面千円の商品券を950円で販売するもの。加盟50店中48店が申請、町内外を問わず販売する。
    5%引きで果たして効果が出るか(議会でも異論が出た)? 政府地域振興券の森吉町版に…??

7/13 10年度鷹巣阿仁部の人口動態(鷹巣保健所)

    ・人  口 46,291人(♂22,235人、♀24,686人)
    ・世帯数 1,505戸、  ・3.1人/世帯、  ・人口密度 33.3人/u、
    ・出生数 334人、  ・死亡数 603人、  ・婚姻 167組、  ・離婚 53組、
    ・出生率 7.1人/千人、  ・死亡率 12.9人/千人、

7/10 阿仁町「花しょうぶ園」見頃を迎える。今日明日が盛りか?

    咲いているのは半分ほどで、あとの半分は未だ蕾。色とりどりの花が咲き乱れ、大変綺麗だが、
    花一つ一つの形は不揃い。また安っぽい祭り提灯や看板・テントが乱雑にやたらと配置されて、
    折角の茅葺き民家も台無し! 写真用のロケーションは最悪。 低俗と感じた…

7/9 ヒグラシ初鳴き(平成9年は7/10、10年は7/5)好んで夕刻に鳴くのでこの名がある。

7/8  これは驚き、田圃でイワナを捕獲!

   7日10:00頃、「春日苗圃」の隣の田圃の水口でバチャバチャという音。
   何だろうと近づいて見ると、これが何と体長27aの丸々と太った「イワナ」!
   大方用水路の取水口から紛れ込んだもので、たまたま田圃の中はオタマジャクシやカエル・
   水生昆虫が豊富なため、それこそ「我が世の春」とばかりに餌を独り占めにしていたものと思うが、
   丁度田圃は今「中干し」の時期なので、水が切れてきて、「こりゃ、いかんぞ」とばかりに、
   脱出しようとして水口に来たが、塞がれていたため、バチャバチャしていたものの様…
   子供の頃、洪水後に水の引いた田圃でアユを手づかみにしたことはあるが、
   渓流魚のイワナが田圃でなんて、前代未聞! 予想以上に農薬汚染が回復している証拠かも?
   これぞ、ネイチャーファーム「春日苗圃」ならではの話題でした…

7/7 アブラゼミ初鳴き16:32(昨年は7/6,一昨年は7/5)

   アブラゼミは枯れた幹や枝・木製の電柱に2〜3個づつ産卵。そのまま卵で越冬し、
   翌年7〜8月頃一齢幼虫となり、これが地下に潜入し、樹根より吸汁して成長、
   毎年脱皮を重ねて第5齢虫となり、産卵から7年目の7〜8月頃地上に現れ、
   最後の脱皮をして成虫にとなる。成虫の寿命は2週間前後。

7/3 栗の花が満開(においが不快)。「栗の花水」と言ってこの時季は雨が多く、しばしば大水となる。

7/1 アユ釣り解禁。初日から入れ掛かり状態!

   桂瀬から上流に集中。特に下前田〜小又川合流点に釣り人が林立。
   低水温のため追いがいまいち浅い、目・えら・頭掛かりが目立つ。ここが釣果の一つの分かれ道!
   「菊池おとり屋」が確認した最高は95尾、平均35尾ほど。
   雨による濁りと水温15〜16℃の条件下では、上々の釣果と言う。
   大きさは17〜18aでまずまず。今後に期待できそう!

7/1 「もりよし観光案内人」設立総会。26人で発足。趣意書・規約・役員・事業計画・予算などを決めた。

   案内人の能力や基準による認定・登録及び台帳整備、受付・連絡調整・派遣などの基盤が未整備で、
   名目上発足しただけで、本格活動には未だ問題が残る。また参加者のレベルと認識にも大きな差が…

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