４月２８日　森吉山山開き　５月３日

　登山シーズンの幕開けとなる、森吉山の山開きは、５月３日行われる。集合時間は、こめつが山荘駐車場8:30。※雨天中止(小雨決行)
　山開きへの参加申し込みは、北秋田市役所森吉支所産業建設課　TEL0186-72-3112へ、４月２２日（金）まで。
　昨年の日程は午前９時に出発し森吉神社に到着後、同１１時３０分から神事を行い、こめつが山荘に戻るのは、午後３時３０分の予定でした。

４月１９日　ツバメ飛来　

　北秋田市長選挙の投票日となった１７日午前、ツバメが当地に飛来した。過去の記録は１６年が１２日、１５年は１８日、１４年は８日、１３年は１３日、１２年は２１日、１１年は３０日、１０年は２０日だった。
　今年は豪雪の上、寒くて雪消えが遅く、例年より農作業などが遅れているが、ツバメの飛来日との関連性は不明のようだ…

４月１８日　岸部氏が圧勝　北秋田市長選

　北秋田市長選挙は１７日、投票が行われ、即日開票の結果、旧鷹巣町長で医師の岸部陞氏（６８歳、住吉町10-41、無所属）が１万７０５６票を獲得、前鷹巣町議の小塚光子氏を８０２６票差で退け、当選を果たした。

　当選　岸部　　陞　６８　（無所属・新）　１７，０５６票
　　　　小塚　光子　５８　（無所属・新）　　９，０３０票

　　▽当日有権者数　３４，１８５人　　▽投票者数２６，４８５人　　▽投票総数２６，４７７票
　　▽有効投票数２６，０８６票　　　　 ▽無効投票数３９１票　　　 ▽持ち帰り８票
　　▽不受理０票　　▽投票率７７．４８％（男７６．２６％、女７８．５４％）

４月１６日　阿仁伏影地区で大規模な土砂崩れ　一時阿仁川をせき止める

　１５日午後北秋田市阿仁伏影地区の山林で大規模な土砂崩れが発生、崩れた岩石や土砂、造林杉が阿仁川を塞き止め、一時ダムとなった。このため市役所は午後７時過ぎ巡回車を繰り出して、下流の川沿いの集落に「決壊すると危険なので川に近づかないように」との防災広報活動を行った。
　早速、本日現場に出向いて見たが、崩落した箇所は旧阿仁町立伏影小学校の少し上流の対岸。伏影集落のＩさんが所有する急斜面の杉林が、直下の阿仁川まで滑り落ちたもの。崩落したあたりは川幅が狭く、岩石や土砂が川を塞き止めてダムと化したため、かなり上流まで水が貯まって危険な状態になったと言う。
　地滑りが起きた時は、堆積した岩石や土砂を乗り越えて川が流れていたと言うが、水勢に圧されたため真ん中がまるで堰でも切った様に、もの凄い勢いで流れていた。従って満水による決壊の心配はないと見てきた。

萱草橋から眺め（26.5KB)　同(593KB)　堰切る激流(46.9KB)　　萱草陸橋からの眺め(30.4KB)　　　

４月１４日　終盤に入り票固めが加熱　北秋田市長選

　北秋田市長選は中盤の１２日、小塚光子候補を応援するため元厚生大臣の菅直人氏（民主党）が、岸部陞候補を応援するために元農林水産大臣の野呂田芳成氏（自民党）が、相次いで同市鷹巣を訪れ、それぞれの候補の応援を繰り広げた。

　岸部陞候補は１２日で市内を一巡し、小塚光子候補も１３日で市内を一巡したと言い、いよいよ選挙戦も終盤の追い込みとなった。新市の初代かじ取り役を決める対決だが、福祉政策をめぐっては２年前に行われた旧鷹巣町長選の再試合という感もぬぐいきれず、新病院建設をめぐる地域医療と、福祉の在り方が争点となっている。

　「旧鷹巣町内で両候補が二分、勝敗は阿仁部の票固めで決する」との地方新聞の報道だが、岸部候補を小塚候補が追いかける構図のように見受けられる。

４月１１日　小塚、岸部両氏の一騎打ち　北秋田市長選

　北秋田市の市長選挙が１０日告示され、予想通り元鷹巣町長の岸部陞氏（６８歳、住吉町、無所属）と元鷹巣町議の小塚光子氏（５８歳、伊勢町、無所属）の２人が届出、一騎打ちが確定した。投開票は１７日。
　３月２日現在の有権者数は男１６，１５７人、女１８，４５５人の計３４，６１２人。旧町別では鷹巣１７，７３１人、合川６，７０５人、森吉６，５００人、阿仁３，６７６人。

４月８日　県北部に大雨、北秋田市内で被害

　６日からの全国的な暖かさで、雪が一気にゆるんで川は雪解けによる大増水となった。更に７日夜半から降り続いた雨によって、大館市や北秋田市内で冠水や土砂崩れなどの被害が出、秋田内陸線では路盤が崩落して一部区間不通となった。

４月５日　市立小中学校の入学式　北秋田市　

　北秋田市立小中学校の入学式の日程と入学者数は下記のとおりです。
なお3月25日現在の入学者数の合計は、小学校305名、中学校357名（北秋田市発表）。

４月４日　大館北秋田森林組合が誕生

　４月１日、大館比内、北秋田、阿仁森吉、田代４森林組合が合併して、「大館北秋田森林組合」が誕生した。組合員数は７，０９２人（１６年度末）、森林組所有面積は５５，０２８㌶となり、全国有数の規模という。
　本所は旧北秋田森林組事業所内に置き、旧４森林組は阿仁森吉、大館比内、北秋田、田代の４事業所として稼働。阿仁森吉には山菜加工所、木材流通センター。北秋田には合川、上小阿仁各支所が置かれた。
　旧４森林組の理事５０人、監事１２人は合併後１年間在任し、１８年４月１日以降は理事３０人、監事４人体制となる。総代数は２００人。以上、地方紙の報道より

阿仁森吉商工会が発足
　阿仁町商工会と森吉町商工会が合併して１日、「阿仁森吉商工会」が発足した。新商工会の会長は旧阿仁町商工会長の北林昭男氏、本所は米内沢の旧森吉町商工会館。会員数は４１９人（阿仁２０２人、森吉２１７人）。
　基本構想の重点目標には、両地域の均衡ある発展、組織・財政基盤の確立と経営支援機能の強化、豊富な資源の活用による観光振興を柱とした魅力ある地域づくりなどを掲げている。

３月３１日　全議案を原案どおり可決し閉会　北秋田市議会

北秋田市議会臨時会は３０日、全議案を原案通り承認・可決して閉会した。
臨時議会で議決された議案は下記のとおり。

３月３０日　初代議長に清水氏　北秋田市議会

　合併後初の北秋田市議会臨時会が２９日開かれ、正副議長、常任委員会構成と正副委員長、一部事務組合議会議員などが決まった。
　本会議には定数７１人中、６９人が出席。単記無記名投票の結果、議長には清水修智氏（旧鷹巣町議、72歳）、副議長には庄司憲三郎氏（旧森吉町議、68歳）がそれぞれ選出された。選挙結果と常任委員会構成並びに一部事務組合議員は下記のとおり。

３月２９日　初議会召集　北秋田市議会

　合併後初の北秋田市議会が２９日召集される。会期は３１日までの３日間。
初日は議長・副議長選挙、常任委員会構成と正副委員長選出、一部事務組合議会議員の選出などが行われる。
　今回提案される議案は、市議会会議規則、市議会委員会条例など議員発議の議案５件、当局提案では条例関係の専決処分の承認２７９件、暫定予算案の専決処分の承認２２件、単行議案の専決処分の承認７件など。

３月２７日　２８日に「阿仁マタギ特区」認証式　構造改革特区

　政府は去る３月１７日、阿仁町の「阿仁マタギ特区」を構造改革特区に内定したが、正式認定は２８日。佐藤市長職務執行者が上京して認証式に臨む。

　阿仁マタギ特区では、農家民宿などで酒税法、農地法などの特例措置を適用し、町の第３セクター「マタギの里観光開発」が、町を介して１０㌃の農地を借り受け、そこで収穫した米で、自家製どぶろくを製造し、同社が運営する打当温泉で客に提供する。
　特区認定により、
　○酒税法の最低製造数量基準（年間６kl）以下でも、どぶろく製造を認める
　○農地法で認められていない農業生産法人以外の法人の農地借り入れを認める
　○農地法の就農に必要な下限面積要件を現状の５０㌃以上から１０㌃以上に緩和する
などが特例措置されるという。以上、地方各紙より

３月２６日　４月１７日投開票決まる　北秋田市長選

　北秋田市長選挙は４月１０日告示、同１７日投開票の日程で行われることが２４日、県選挙管理委員会で正式に決まった。投開票は知事選と併せて行われる。
　同市長選に立候補を表明しているのは前鷹巣町議の小塚光子氏（５８歳、伊勢町）と、前鷹巣町長の岸部陞（すすむ）氏（６８歳、住吉町）の２人。
　同市の有権者数は男１６，１５７人、女１８，４５５人の計３４，６１２人。以上、地方紙より

３月２５日　早春の森吉山と小又川　

昨日はやっと春らしいお天気となり、終日暖かな一日でした。森吉山の山頂部がこんなに真っ白に輝いて見えるのは豪雪のせいで、久しぶりのこと。しかし、今朝は一転して雪となった… 　家々の周りには軒先まで雪が覆い、平地でも未だ１㍍以上の雪がある。年寄りの話によると、終戦の年以来だと言う。 　右の写真は午後２時頃写したもので、24.6KB。暖かなお天気のため、雪解水が出始め、川は雪代特有の濁りで、透明感がない。いつもなら彼岸頃に芽吹くネコヤナギの芽も未だ小さい。 　２１日から渓流釣りの解禁となったが、豪雪のため釣果が期待できないせいか、釣り人の姿は全く見られない。 　もっと詳細な写真はこちらの501KBをどうぞ。

３月２４日　北秋田市出生届け第１号　

　２２日午前９時５５分、市役所市民課で新市誕生第１号の出生届けがあった。届け出たのは同市材木町の塗装工、木村直樹さん（３３）・祐子さん（３２）の長女で、今月１５日午後５時に誕生した長女優恵（ゆえ）ちゃん。以上、地方各紙より

　また本庁、各支所では、住民登録や印鑑登録などの届出第１号があり、こうして北秋田市の歴史が始まった。

３月２３日　北秋田市行政情報　

２２日、北秋田市のホームページが公開されました。

北秋田市 Web Site

北秋田市役所庁舎一覧

北秋田市組織図

北秋田市各部・課・支所等の所掌事務

北秋田市役所電話一覧

北秋田市職員配置一覧

３月２２日　北秋田市発足　市庁舎で開庁式　

　鷹巣、合川、森吉、阿仁の４町が合併した北秋田市が本日スタートを切った。「平成の合併」では県北初の合併で、全県でも「美郷町」「秋田市」に次ぐ。県内で２２日同時に発足する新市は、同市のほか男鹿、潟上、由利本荘、湯沢、大仙の５市。

　２２日の開庁式典は午前８時から本庁舎、各支所同時に行われた。本庁舎（旧鷹巣町役場）では佐藤修助市長職務執行者(前合川町長）と市議会代表の清水修智市議（前鷹巣町議長）のあいさつに引き続き、合併旧４町の前首長、県議、県北秋田振興局長等で北秋田市銘板の除幕が行われた。このあと３月２２日生まれの小、中、高校の児童、生徒たちでテープカットして式典を閉じた。８時３０分から通常業務が開始された。
　また午前１０時から市長部局、行政委員会５８２人、消防本部９６人の計６７８人の職員に辞令が交付され、新市の業務がスタートする。
テープカットのの模様はこちらをどうぞ（31.6KB）、（569KB）