2001/11月 出撃記録(2日)
★28日目 11月23日(祝) 天候:快晴 御岳(放水口〜テニスコートの瀬) 8名 23日の朝5時に豊橋を出発。集合した時間はまだ暗く息が白くなるくらい気温も低かった。途中、牧之原SAで2名合流し、一路東京を目指す。朝7時頃になると太陽も(^0^)を出し、朝焼けが目に眩しい。左を見ると富士山が綺麗だ。雲一つない快晴だ。こんな綺麗な富士を見るのも初めてだった。 →御岳・ワニホール。小さいホールながらもカートの練習には持ってこい・・・・・らしい。らしいってのは自分が出来ないから何とも言えないのだ。(笑) 御岳は川のすぐ横に散策道があり、この日は紅葉客でごった返していた。紅葉自体は最高なのだが、こうも人が多いと見られてる感じが強い。真夏とかなら「わ〜〜、気持ち良さそう!」って声も聞こえそうだが、この時期のカヤックは「この寒いのにアホちゃうかぁ」って声が聞こえてきそうなのである。「川に放たれたアホな川猿」を見にきた観光客って感じがしないでもない。でも、漕ぎ出すとそんなことは忘れてしまって楽しんでるわけなのだが・・・。
さて、御岳の川はというと岩が多く、DRするには本当に楽しい川だ。遊ぶスポットは少ないがDRしててストレスなく楽しい川とはこのことを言うのであろう。放水口からテニスコートまでは7〜8kmであり、瀞場も長くなくストレスも堪らないDRコースといえる。途中で、Bヨシさんやおばたさんにスポットを教えてもらいながらのDR。しかし、アレだけの大所帯。いつのまにか3チームくらいに分かれてしまっていた。 DRを終えてテニスコートにつくとTimeさんはすでに上がっており、僕らを笑顔で出迎えてくれた。Time組のレポはココ(←Push)を参照してほしい。川原でTimeさんやおばたさんと談笑し長瀞への道とか温泉情報を仕入れて御岳を後にした。今回はTimeさんと一緒にDRできなかったが次回中部に来た時は是非ともご一緒しましょう!ということになった。今度は是非一緒にDRしたいなぁ。
御岳を後にして長瀞に向かう。今夜の宿は「長瀞カヌービレッジ」である。事前におばたさんやTimeさんから情報を貰って予約をしていたのであった。 「長瀞カヌービレッジ」 素泊り料金:大人2,500円、小人1,000円 チェックイン:p.m.3:00〜 チェックアウト:a.m.11:00 床面積:約10畳(ロフト3畳付) 収容人員:約8〜10名 設備:冷暖房、布団一式 http://www.alpha.dti2.ne.jp/~rafting/map_village.html とにかく、綺麗で冷暖房・布団・毛布完備。カラオケも10:30まで無料。で素泊まり2500円。最高の環境でした。確かにテントよりもお金はかかるがアレだけの施設を一人2500円で使えるとなるとテント泊よりも断然良いと感じてしまう。いや〜〜、本当に良かったっす。 で、夕食はビレッジ近くのラーメン屋。その名も「げんこつラーメン」。 ここのラーメンやはおいしかった。長瀞に行った際は是非お立ちよりを。温泉は「凡の湯」キャンプ場内にある温泉で一人550円。露天風呂しかないのだが雰囲気は最高でした。 ★29日目 11月24日(土) 天候:晴れ 長瀞(スピンホール〜くつなし) 8名 長瀞カヌービレッジでぐっすりと眠れたので、この日も絶好調。←ここはスタート地点のスピンホールちょっと上流の鉄橋の下です。 この日は、TimeさんやおばたさんがNGで変わりにBヨシさんご一行が同行してくれました。この日の長瀞の放水量は15t。楽しい放水量は30t〜40tらしいです。長瀞の水質は聞いていたよりの綺麗でした。ただ、岩は鋭利なものが多く、沈したまま岩に貼りつくとケガをしそうなものばかり。特に水量が少ないときは注意が必要です。 →この写真は、スタート地点の上流にある鉄橋にSLが通った時に撮ったものです。このSLを目当てに一般のカメラマンが大勢来てました。 長瀞の川はというと、今回は放水量も少なかったため一概に言う事はできませんが、落差のある瀬が多いので放水量さえあれば楽しい川だというイメージを持ちました。実際に遊べる瀬はスタート地点から500m区間。スピンホールを中心とした区間です。ここは3・4箇所遊べるポイントが出来そうです。 その後は長い瀞場が続き、遊べるポイントはなくなりますが、その代わり岸壁に囲まれた景色を満喫できます。ただ、この区間は遊覧船が通っているので遊ぶにしろDRにしろ、絶えず上流を確認していないと危険です。 →右の写真は、ゴール地点で撮影したものです。山はは紅葉で真っ赤。本当に綺麗でした。 最後にBヨシさん達にいただいた「葛餅」おいしかったです。DR後は甘いものが本当においしいですね。どうもご馳走さまでした。皆も喜んでいました。この場を借りてお礼申し上げます。長良・木曽にお越しの際は是非とも声を掛けてくださいね。是非ご一緒しましょう。 2001/12・・・・・・・・・・・→ |