3.大日ヶ岳(05.2.6)



【山域】大日ヶ岳 1709m
【場所】岐阜県
【日時】2月6日(日)
【コース】高鷲スノーパーク駐車場−ゴンドラ降り場−大日ヶ岳(1709m)−高鷲スノーパーク駐車場
【メンバー】yama(山スキー)、hiro(テレマーク)、toshi(テレマーク)、chibi(アルペン)
【天気】晴

4:00 豊川IC近くに集合。4人で乗り合わせて豊川ICより高鷲スノーパークに向けて出発、時間があったため春日井ICで高速を降りて下道。途中の白鳥でコンビニに寄り朝食、昼食を確保。道中はほとんど雪がなく快適に走行。

7:30 高鷲スノーパーク駐車場(1000円)に到着。

8:15 センターハウス前で本日のリフト券をどうするか協議。今回はtoshiがテレマークデビューと言うことで、いきなりの大日ヶ岳山頂は無理と判断。午前中はゲレンデで足慣らし兼hiroによるテレ講習となりリフト券は一日券(4800円・・高い!)を購入。toshiがテレ講習を受けている間、自分とchibiはゲレンデを滑ることにした。

8:30 ゴンドラでゲレンデTOPに行き数本滑るがイマイチ消化不良。それでも一日券分はリフトに乗ろうと頑張る。

10:20 待ち合わせ時刻(11:00)には少し早い気もしたが、硬い圧雪バーンに嫌気が差してきて山頂カフェ「ポポロ」にて休憩。この時点で回数券分(3500円)のリフトには乗った。

10:30 休憩してるとhiro、toshiに合流できた。この後どうするか協議。結局天気も良いし、toshiも行けそうだと云うことで大日ヶ岳山頂に行こうということになった。本日の主目的は、大日ヶ岳山頂での「chibiのプチ雪崩体験」だったが本人が登りに恐れをなして逃亡。結局3人で大日ヶ岳山頂を目指すことになった。(chibiの写真がないのはそういう理由)

11:00 シールを貼り、ビーコンチェック。天気も良く風もない。朝から大勢の人が山頂目指して登っていたのでトレースもばっちり。

11:05 登行開始。トレースを辿り3人で大日ヶ岳を目指す。樹林帯が終わり真っ白の大斜面を登り切るとやがて前大日のピークに到着。ここから大日ヶ岳の頂上が見える。シールを着けたまま少し下り、もうひとがんばりしたら大日ヶ岳の頂上だった。頂上には4組くらいのパーティーが居た。人数にして20数名。

他のパーティー 登り始めで元気いっぱいのtoshi
ガシガシ登る もうじき山頂


12:00 大日ヶ岳(1709m)に到着。360度の大絶景、奥美濃の山々、別山、遠く北アルプスの山までの大展望を大いに楽しむ。今日は風もなく天気も最高。ランチを楽しんでいるパーティーも居た。

大日ヶ岳山頂の管理人 ガイドしてくれたhiro


12:05 chibiとの待ち合わせ時間もあったので早々に下山。途中の前大日より北東斜面に滑り込む。ちょっと滑ってみると、これがパフパフのパウダースノーで思わず歓声が上がる(ひゃっほー!)。こんな素晴らしい雪は初めてだぞ!もうほんとうに羽が生えたみたいに自由に飛び回ることができるような雪だ(hiroに言わせるとこれでも重たいらしい)。ちょっと傾斜は緩いが疎林の間を縫っての快適クルージングにもう御機嫌!

頭に白いものが・・・・・なぜ? 管理人


13:30 あまりに楽しくて美味しそうな斜面を選んで滑っていたら、いつの間にか北に行き過ぎてしまいゲレンデに戻るのが大変だった。それでも何とか山頂カフェ「ポポロ」には約束の時間に30分遅れで到着。chibiと合流できた。その後、パウダーの味が忘れられず再度ハイクアップ。hiroと自分の2名で登り始める。時間もあまりないので20分程度ハイクした時点から滑り込んだ。ここもゲレンデの北東斜面にあたるので雪質は最高。パフパフである。奇声を上げながら雪まみれになる。転んでも痛くないし気持ちいいし最高だ。

15:00 最後に皆で、ゲレンデ横の北東斜面の樹林帯を快適滑走しゲレンデに戻った。その後カチカチで味気ないゲレンデを滑って終了。

16:00 今回も天気が良く大日ヶ岳から見た360度のパノラマは最高。初めてパウダーといえる雪質に出会えたこと。あのフワフワ感を味わったら硬くて味気ないゲレンデには戻れないと確信した。今回ガイドしてくれたhiroに感謝。またご一緒してください。



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