4.野伏ヶ岳(05.2.13)



【山域】野伏ヶ岳 1674m
【場所】岐阜県
【日時】2月13日(日)
【コース】ホワイトジャンキー山小屋−白山中居神社−和田山牧場跡−ダイレクト尾根往復
【メンバー】yama(山スキー)、ホワイトジャンキー(ボード)、かっちー(ボード)、chibi(山スキー)、ふりっぷ(スノーシュー)、まき(スノーシュー)、またぎ(長靴)
【天気】晴れのち雪

5:30 ホワイトジャンキーの山小屋を出発。途中の白山中居神社でかっちーと合流し和田山牧場を目指して林道を登る。林道はカチカチでつぼ足跡の落とし穴だらけ。

6:00 白山中居神社に到着。かっちーと合流。

神社下の橋にて 林道を登る


8:00 和田山牧場跡地に到着。野伏ヶ岳を目指す4名以外はここで下山。

8:15 スノーシュー組と別れ、野伏山頂を目指す。牧場跡地の平坦地を歩く。雪面は硬い。シールで登れそうなところから、ダイレクト尾根に取り付く。雪面はクラストしており、シールが効かない。仕方なしに所々エッジで登る。1160m地点でダイレクト尾根に取り付いた。

和田山牧場跡にて ダイレクト尾根を登る


10:30 1300m付近の急登で雪面クラストのため、シール登行出来ず。
スキーを脱ぐことも考えたが、この先がどこまでクラストしているか想像がつかず、ここで断念。ジャンキーとかっちーとはここで別れた。二人は山頂を目指してガシガシ登る。さすがである。

ダイレクト尾根 先を行くジャンキー&かっちー


11:00 滑走準備をしようと斜面で準備をするが、これが以外に怖い。ちょっとでもバランスを崩すと転がり落ちそうになる。

11:30 ダイレクト尾根沿いに滑走。

12:30 和田山牧場跡で昼食を取っていると、野伏から奇声が聞こえる。ホワイトジャンキーの声だ。続いてかっちーの声。ダイレクト尾根と北東尾根の間のルンゼを下っている。現在の自分の腕では無理だろうなぁ。将来的にも技術向上は見込めないので、やはり無理か。

13:30 2人と合流。このあとの林道がとても辛かった。太ももはパンパンに張って、膝が笑ってきた。

2t以上は通行禁止


今回は途中敗退してしまったが次回は野伏ヶ岳山頂に立ちたいと思う。



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