天竜川リバーガイド(市田(明神橋)〜弁天橋)
天竜川リバーガイド(弁天橋〜時又港)

★天竜川(弁天橋〜時又港)
スタート地点(向こうに見えるのは弁天橋)



天竜川は、天竜下りでも有名な川です。遊覧船も通るのでダウンリバー中は十分な注意が必要です。遊覧船を見つけたら速やかに川の両側に避難しましょう。また、遊覧船による天竜川下りが中止になっていたらダウンリバーを中止するべきでしょう。

@Start地点:弁天橋
 スタートは、弁天橋の下流、天竜川下りの出発港の対岸に駐車スペースがあります。





Aスタート直後
 スタート直後は、川幅は広く比較的簡単な瀬があるだけです。障害物も通常水位ではありません。ただ、水質が悪く水面下の水深や、川床の様子がわからないため注意が必要です。


B水神橋
水神橋は赤い橋で左側に建物が見えます。橋のすぐ下流中央に大きな岩があり、川の流れも右側へ変わっています。注意して見ていれば大丈夫です。


C鵞流渓手前
水神橋を少しいくと、川が左カーブになります。右岸よりが本流です。左カーブが終わったところに橋がかかっています。

D鵞流渓(入り口)
ココからがコース1番の難所である鵞流渓(約2km)です。川幅は3分の1くらいになるため流れも急に早くなり、瀬も大きくなります。両側は岩に囲まれているため、ここで沈脱すると大分流される事になりますので注意が必要です。


E鵞流渓(中間)
鵞流渓より上流を見る。

鵞流渓の中間地点の瀬は大きく渦巻いている所もあります。流心が1番波が大きいが障害物は少ないため、通りやすいともいえます。











F鵞流渓(後半)
鵞流渓も後半に近づくとS字の瀬があります。初めは真中を行き、途中で左岸よりに進路を代えるといいでしょう。S字の瀬の終わりの右岸には適度に遊べるポイントがあります。
鵞流渓最後の瀬です。1番の落ちこみが川の中央より右にありますので左岸よりを通過すればいいでしょう。


G時又港
時又港

鵞流渓を過ぎると川幅が広くなり、流れも緩やかになります。
今回のゴール地点です。