宇連川リバーガイド | ||||||||||||||||
宇連ダム下流100m〜湯谷温泉前大滝 宇連川は普段水量が少なく、下れる期間が限られてしまいます。時期的には5月が1番いいくらいです。6月になると鮎釣り師がはいり、ダウンリバーは出来ません。宇連ダム直下では絶対に遊ばないで下さい。危険です。なお、ダムの放水がある場合急激に水量が増えますので十分ば注意が必要です。 ・スタート地点・宇連ダム下流100mより 初めはクリークみたいな感じの川相が続き、適度な水量な場合のみウエーブが出来る。スタートして200mくらい下ると、川いっぱいに堰堤があり必ずポーテージをすること。 ・宇連川合流地点 宇連川との合流地点の上流約100mにも堰堤がある。ここも初心者はポーテージのこと。 ・3段の滝
右側の写真は約10mで5m落ちる3段の滝である。水量が少なくカヤックの底をすりながらの滝落ちになってしまった。 ・喫茶店の滝
次に現われたのが、通称”喫茶店の滝”(勝手に私がつけました) この滝は、幅20m高さ2m程の滝である。ここは十分な水量があり、平均して何処でも落ちることができるが、滝壷には岩があり、事前にスカウティングをして落ちる位置を確認すべきである。 この時は滝におちる寸前に鶏の鶏冠に似た波が立っていたので、それを目標に落ちることができた ※道路から事前にスカウティングが可能です。(喫茶店駐車場より) ・大岩(名前知りませんm(__)m)
喫茶店の滝を落ちると暫く瀞場が続き、景色を眺めながらのパドリングが続きます。景観はよく、渓谷に来た感じを味わう事が出来ます。 ・ヤナの滝 ここは、水量が少なく、コース取りをしっかりしないと、滝落ち中にカヤックの底を擦ってしまいバランスを崩すので注意が必要です。
・湯谷の大滝 近くによると、その迫力はものすごいものがある。 「ごおぉぉ〜〜〜」とも「ぐおぉぉ〜〜〜」とも言い表しようのないぐらいの轟音がする。近くで話しをしても聞こえないぐらいの音である。 暫く、相談した後、私はポーテージをすることにした。さすがに近くで見る大滝は迫力がありすぎた。 はっきり言って危険です。人生を諦めた人なら挑戦してもいいかも。
ちなみに、滝壷のボイル部分はものすごい不安定でした。普通に漕いでると沈させられそうになります。 |