南部縦貫鉄道は、東北本線の野辺地から七戸を結んでいた全長20.6kmのローカル私鉄。そして南部縦貫鉄道と言えば、あのレールバス。お世辞にもカッコいいとは言えない丸っこい車体。しかしながらなんとも言えない味わいのある車両でした。
初めて訪れたのは、昭和59年6月の事でした。もちろんレールバスを期待していたのですが、やってきたのはキハ10系タイプのキハ104。当初は七戸まで行くつもりだったのですが、西千曳で降りちゃいました。
次は平成3年9月。友人と八甲田方面を車で旅行した際に、ついでにやってきた七戸。ここから交代で南部縦貫の試乗を…という予定だったのですが、折り悪くちょうど超大型台風が直撃(青森でリンゴがバタバタ落ちた台風、覚えている人、いるんじゃないでしょうか?)、全面運休。七戸駅に1人たたずむレールバスを眺めてお終い。ん〜 (-_-;)
そして平成8年2月。野辺地でレンタカーを借りて、雪をものともせず?1日撮りまくり。最後に野辺地から七戸までようやくレールバスに乗ることが出来ました。あの乗り心地はホント、感動ものでした。
なんてやってたら、その年の9月に盛岡に転勤。という訳で、11月に再訪。早くも雪が舞っていました。これからはいつでも来れるなぁ〜なんて思っていたら、突然の南部縦貫鉄道廃止のウワサ。そして、翌年5月5日の鉄道事業の休止が決定。最後の最後に近くに居たのが幸いで、廃止間際まで通う事となりました。