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トロンボーンの話 その19
ストラッド・テナーはなぜ重い(バック42GL)
イエローブラス ラッカー 太管(13.89ミリ) 使用時期1990〜2000バック42テナー

 バックのテナー管・42GLはこれが2代目です。メインにしている42Bオープンラップのサブとして中古で買いました。初代はいい楽器でしたが今は友人の教え子の所に嫁いでいます(東京の大学で元気にしてるはず)。2代目はずっと車に積んでいます。これらを吹いて思ったのですが、両方ともテナーバスの42Bより鳴りが重い感じなのです。テナーだから重いのか、それともKmataが出会うテナー(テナーバスより玉数は少ない)に限ってこうなのか、疑問です。昔のジョー・アレッシさんはスライドエリアというCDで同じモデルの楽器(スリーブに写真と使用楽器のクレジットがある)を軽やかに吹いていました。