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トロンボーンの話 その3
大英帝国のベッソンは暖かな音(アカデミー2)
テナー イエローブラスベル 細管(12.37ミリ) 使用時期1994〜


ベッソンアカデミー2




 友人とロンドンに行きました。ビル・ロウィントンという楽器屋で30年前のベッソン細管(セコハン)が2万数千円で売られていました。隣には我が国のY社学生モデルに8万円の値札が・・・。店員さんに片言英語で言いました。「私はブージートロンボーンの愛用者でありますです。ベッソン吹きたいすぐ吹く願います」。買って帰って妻に怒られました(あたりまえですね)。A=441くらいだったので、チューニング管を切って使うことにしました。追伸 ビニール張のケースもカッコ良いんだよーーー。



効率優先ではなかった頃の英国製造


ソベリンに通ずるデザイン

誇らしげな刻印