ミニログの予定地には切り株がたくさんあります。 　ミニログの基礎を作るのに、伐根するかどうするか迷いましたが、伐根すると１ｍくらい掘ることになり、基礎が大がかりになるので切り株を避けて基礎を作ることにしました。 その他のところも伐根すると大変なので、切り株の頭をカットして埋めることにしました。 先ずは切り株の周りを掘ります。出来るだけ深く掘りますが、カットした後十分（５〜１０ｃｍ位）土に埋まる位がちょうどいいです。
	次に、カットする前に切り株についている土を高圧洗浄機で洗い流します。 土がついたままチェーンソーでカットするとチェーンソーの歯がすぐに切れなくなります。 出来るだけ念入りに洗い流します。
	チェーンソーでカットします。 周りを深く掘っておかないとチェーンソーのボディが当たり、深くまでカット出来ません。 この後、埋め戻して処理完了です。
	この切り株は小さくて浅そうでしたので、伐根しました。しかし、思ったよりも根が張っていて大変でした。 他の切り株は大きいので、もっと大変だと思います。 伐根した後、さらに掘り、そこに切り株を埋めます。 この方法の欠点は掘った跡がふかふかになり、砕石をしいてもいつまでも沈んでしまうことです。 地中に根があることには変わりはないので、場所により方法を変えて、切り株処理をします。