28日は会社の同僚Yさんが手伝いに来てくれました。野地板貼りも順調に進みます。

貼り方は垂木の下端をカットして揃え、そこに板を張り、下から積み上げていきます。

一人を想定してこうしましたが、一人でなくても楽ですね。
南側は足場や作業性を考え、上から貼ることに。
この作業は一人では出来ません。
パワーのある助っ人は本当に助かります。

棟部分はやはり少し変形していますので、なかなかうまい具合に合いません。垂木位置も精度はいまいちですが、垂木に載る位置に合わせて取り付けます。
途中、屋根部分を突き抜けていた足場の単管を外し、足場を組みかえました。

これで野地板は貼る事が出来ますが、結局南側の貼れた枚数は3枚のみでした。

段取りの悪さと、想像力の欠如で時間を浪費してしまいます。
29日、30日は一人作業のため、一人で出来るところを中心に作業を進めます。

棟上げの時にすかすかだった柱と梁の締結部分にボルトを通して止めます。

左右の垂直を見ながらがっちりと繋げます。

内側の単管足場も取り去り、中はすっきりです。下からみるといい感じです。
屋根を支えるポストと梁のつなぎ目も金具で止めます。

ここの金具の取り付けもコーチボルトを使用しましたが、インパクトのパワーにはびっくりです。下穴無しで簡単に入っていきます。
足場の組み替えや、各部の締結部分の取り付け、確認をした後、再び野地板の取り付け作業をしました。

一人作業なので、慎重に、且つ、工夫しながら進めてやっと1段目がすべて貼り終えることが出来ました。
余分な部分をカットした姿です。

なかなか雰囲気が出て来ました。
屋根は空気層を作る二重断熱にしたので、外側の野地板貼りに取り掛ります。

先ずは垂木の取り付けからスタートです。
垂木は40×30のものを使用します。棟部分にまたがり上端を止めて行きます。その後下端を位置出ししながら止めます。
今の状態は上下しか止まっていない状態です。

ブルーシートも上げ下げが困難になるので、屋根上で折りたたんで置きます。

今回は天気に恵まれ、ここまで進みました。
BACK
日記topへ

Since February 2011

屋根工事2

出動日記

2012年 4月28日〜30日