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2012年 8月 16,17,19日


妻壁・水切り取り付け

妻壁の工事に入ります。

先ずはフレームを設置しますが、妻壁に換気兼明り取りの窓を付けますので、窓のフレームも同時に取り付けます。

こんな異形の窓にしました。
これは加工に苦労しそうです。多少の隙間はしようがないと思いますが、それより開けられるのでしょうか?
左右のフレームが完成しました。

この工事にロフトへ上がったり、下がったりの繰り返しで効率の悪い事はなはだしい状態です。

残りの壁材で仮床を設置して、ロフトで作業出来るようにしました。これで、上がり下りが圧倒的に少なくなります。
早くこうすれば良かったです。
妻壁(片面)の中央部を貼り終えました。

荒はいろいろありますが、確実に強度アップしました。側面への出入りのために両サイドは最後に貼ります。

棟木の部分は合わせを楽にするためと換気扇を入れるスペースのために残しておきます。

やはり、妻壁を貼ると暗くなります。天窓が欲しくなりますね。
壁材を入れ込む切り欠きを加工しました。

切り欠きは外側のみです。本当は手前に見えるフレーム材の取り付け前に寸法を測って、切り欠きを入れたかったのですが、他の作業をやっていて忘れました。
段取りの悪さをさらけ出しています。

更にフレームの段階で(もしくはその前で)電気配線の穴を開けなければいけないのですが、少し遅く穴が開けられないところが発生しました。
ここは他の方法でリカバーします。
前後の妻壁を張った後の外観です。

下はまだまだですが、ロフトは外壁貼り終了の一歩手前まで来ました。

屋根を早く貼って、ブルーシートを取りたいです。

また、そろそろ窓の工事の準備を始めます。
水切り取り付け

これは軒側の水切りです。鼻隠し、破風板を軽く塗装した後に取り付けですが、水切りを取り付けて見て、塗装がやっかいな場所を発見して、途中で塗装して貼り付けました。

頭で考えている事と、実際にやってみる事とは大違いです。考えても分からない所ばかりで、やってみると一目で分かります。何事も経験ですね。

釘の部分にはシングル糊をつけて、ルーフィングも固定するようにシングル糊を塗ります。軒側はルーフィングの下に水切りを付けました。
妻側の水切りです。

こちらはルーフィングの上に水切りを貼り付けます。本当はけらば水切りが有るのですが、軒側の水切りと同じものを付けます。

水切り金物とルーフィングの間にシングル糊を塗り、境目にもシングル糊でシールします。
もちろん、釘の部分もシールします。
荒いですが、それらしく出来ました。

これでやっとアスファルトシングルを貼る準備が出来ました。
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