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2012年 9月 15、16日


屋根仕上げ、壁工事

15日 屋根の仕上げ(棟換気取り付け)

棟換気システムの工事の前に破風の棟部分の水切りを取り付けました。
本当は水切りの最初に取り付けるのですが、いろいろ迷っているうちにシングル貼りを優先して棟換気部分と同じタイミングになってしまいました。

結局、屋根部分の水切りを延長して、その上に棟カバーを取り付けることにしました。経験と決断力の無さが、こうなる羽目に。1枚を曲げて取り付け。
最初から決めていれば、両側の水切りを重ねるだけで済んだのに。
シングル材不足、発覚!!

棟換気の取り付けに入る前に、笠木や換気が必要の無い部分のスペーサの寸法を決める作業をしていて、シングル材が微妙に足りないことが分かりました。
微妙に屋根の長さが違って、一番長いところでアスファルトシングルが短いところが有りました。計算するとおよそ20mm、前回足りたと思ったのは短い部分でのことでした。
このままでは、ルーフィングが表に出てしまいます。

仕方が無いので、アスファルトシングルを追加発注です。
気を取り直して、棟換気システム材の下に敷く水切りを作りました。

いつも参考にさせていただいているHPと同じ方法で、製作です。

まず、平のトタン板を水切りの寸法+折り曲げ部寸法に切断します。
それを5mm程度先端を出して2×4材に固定して、出っ張り部分をプラハンマーでたたいて曲げます。

曲げのRが欲しかったので、2×4材は最適でした。
ひたすらたたいて、取り外し、更に内側にたたいて写真のように完成です。

機能部品なので、多少のよれは関係ありません。

かね勾配なので、必要無いかと思いましたが、取り付けることにしました。市販の水切りをカットすることも考えましたが、高いので却下。

棟換気部材はニューテッペンを使います。プラ段を重ねてあるような換気部材です。水切りはその下に貼り付けます。
16日 壁工事

棟換気工事が出来ないので、壁工事です。

久しぶりに同僚のYさんが手伝いに来てくれて、貼っていない壁の板をカットしてくれました。
丁寧な作業に感謝、感謝です。

写真は正面左の壁のフレームです。
耐力壁を仮止めした様子。

なかなか家らしくなって来ました。
ドアも着手しなきゃいけません。

壁を取り付けると、室内がかなり暗くなります。
室内作業には電気が必要になるので、壁は仮止めにして外して作業を進めます。
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