2016年 5月 2日
来客に合わせて、テーブルとトイレのリニューアルをしました。 まず、テーブル 少し手狭だったのを広げると共に、折りたたみ式に変更しました。 これはセットしてある状態です。 |
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折りたたんだ状態のテーブル 大人数の来客時には面積を広くするために、折りたたみます。 取り付け部は2×6材を使用し、テーブル天板はロフトに使った床材です。 |
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つぎはトイレ 来客(特に女性)を呼ぶには、汚く臭いトイレでしたので、リニューアルです。女房殿から友人を呼べないとクレームがついておりました。 貯め置きしきだったトイレをコンポスト・トイレに変更しました。安曇野パーマカルチャーのHPに載っていた生ごみ処理機を使ったものです。 これは蓋の部分、この上に便座が乗ります。 便座取り付け位置に下穴を開ける印が見えます。 |
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便座が乗った状態 広告紙は大小分離式の小を集めるためのものです。 大はコンポストの中に、小は外に出します。 便座が乗った状態で位置の確認です。 この位置が微妙で、男の私が位置を合わせても女性用としてうまく機能するか疑問です。 女房殿の意見を聞きながら、何回か作り替えてこの位置に決めました。 ちなみに女房殿は一度も座ってなく、意見だけ。 |
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広告紙の型紙と本体に印を付け、型紙を外して塩ビのシートで小便収集器本体を切り出します。 写真は型紙からカットする位置を写し取ったところです。材料は300mm角で若干幅が狭く縁に隙間が出来ますが、そこまで溜まる事はないのでこれでOKとします。 |
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ロート状にして、先端にチューブを取り付けます。 シートの重なり部分と、シートとチューブの取り付け部はグルーガンで接着します。 初めてグルーガンを使いましたが、思うように接続出来ず苦労しました。 熱でシートが少し変形しましたが、機能には問題ありません。 チューブは内径6mmの物を使用しました。 |
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集めた小便を外部に排出するため、チューブを本体から外に出します。 参考にした記事では、取っ手下から100mmのところに穴を開けるとありましたが、私は130mm位のところにしました。 位置はロートの高さ等からみて、適当に決めます。 この時注意する点は、上の写真で見えるように本体内部に撹拌用の棒が付いているので、これと干渉しない位置にする事です。 |
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完成したコンポスト・トイレです。 完成したのは来客日の朝でした。朝日に当たって輝いてますね。 |
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トイレ外観、内装もリニューアルしました。 外観写真です。 上の部分が開いており、昨年スズメバチに巣を作られたので、採光も考慮してプラ段で塞ぎました。 取っ手もリニューアル 取っ手は階段の2段目から引く想定で、引っ張ったら外れて転落してしまいました。幸いやわらかい土の上に背中から転倒したので、大事には至りませんでした。外れないよに頑丈にしました。 |
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以前の中の状態です。 写真で見るとまあまあですが、はっきり言って汚いです。 向こう側の壁面にスズメバチがハンドボール大の巣を作ってました。痕跡が残っています。 |
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塗装も考えましたが、内装にコーティング塗装してあるベニヤ板を貼りました。 塗装するより手間が掛らず、きれいになりました。 床はクッションフロアを寸法に合わせてカットして貼ります。 コンポスト材を入れる前の状態ですが、きれいさっぱりです。 |
テーブル仕上げとトイレ