工房くるみ

基礎編 その3 ランマー掛け〜型枠
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ランマー掛け

ぐり石を入れて砕石で目止めをした後はランマーで固めます。

この日はあんちゅうさんのログへお邪魔して、あんちゅうさんとご子息にランマー掛けを手伝って頂きました。ランマーはかなり重く、しかも動かすとバランスをくずすと勝手に動いてしまいます。3人がかりはオーバーですが、見た目より大変な作業です。

慣れた頃にはランマー掛けも終了ですが、なんと3cm〜4cmも沈みました。
基礎の沈下(不同沈下)が心配になります。
型枠設置

ランマー掛けの次は基礎の型枠設置です。
独立基礎のベース部分の型枠を製作しました。ベース部分の厚みが250mm程度なので、コンパネにちょっと補強した程度の型枠としました。写真は仮設置状態で、一応縁に補強材を取り付けます。

左右のベース部分は地中梁で連結します。真ん中の部分はベース部分も独立です。本来ならば捨てコンを打ってからベースとしたいのですが、ミニログということもあり、ぐり石、砕石の上にそのままベースを打ちます。
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