工房くるみ

基礎編 その5 ベース生コン打設
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9月23日

雨を押しての出動です。
生コン打設の日程を決めたのに、準備がまだ整っておりません。

ブルーシートを張って、雨をしのいでの作業です。

手前に写っているシューターはたけさんからの借り物です。いつもありがとうございます。
生コン打設前

助っ人でお願いしたたけさんが時間より早く来て、型枠のチェックをしてくれました。
少し弱いということで、早速余っていた角材で補強をしていただきました。

シューターがぎりぎりの長さなので、一輪車やシューターの支えにブロックを準備。
生コン車の到着を待ちますが、生コン打設は緊張します。6月に一度beruwanさんのところで生コン打設を経験しておりますが、やはり緊張します。
生コン打設

友人Oさんとたけさんにお手伝い頂き、シューターを使ってミキサー車から流し込みます。
左右のベースは繋がっておりますので、適当なところへ流し込み、後はスコップで移動させます。はっきり言って生コンは重かったです。

流し込んだらたけさんがバイブレータで振動を与えて気泡を抜きます。バイブレータを掛けると重かった生コンが液状化してスーッと流れます。

しっかり気泡を抜き、終了です。
生コン打設後

正味1時間の格闘の末、我がログサイトでの初めての生コン打設を終えました。

後は乾燥を待つだけです。天気もほどほどの予報ですので、初期に乾きすぎないように注意します。
余りの生コンは羽子板ボルトを入れて、束石を作ります。また、ボイド管のあまりを利用して10cm厚のコンクリート板を作ります。

何故か計算より余る生コンが少なかったです。

しかし、よくよくベース部を見ると高さが違います。
どうも基準高さを間違ったようです。
どうりで余りが足りない訳です。
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