工房くるみ
組み付け編 その2 屋根工事2
野地板貼り付け
28日は会社の同僚Yさんが手伝いに来てくれました。野地板貼りも順調に進みます。

貼り方は垂木の下端をカットして揃え、そこに板を張り、下から積み上げていきます。

一人を想定してこうしましたが、一人でなくても楽ですね。
南側は足場や作業性を考え、上から貼ることに。
この作業は一人では出来ません。
パワーのある助っ人は本当に助かります。

棟部分はやはり少し変形していますので、なかなかうまい具合に合いません。垂木位置も精度はいまいちですが、垂木に載る位置に合わせて取り付けます。
二重屋根の下の野地板を貼り終えたところです。
ちょっと一安心です。

妻壁側の野地板カットをしなければいけません。
この作業はあんまり高いところでやりたくないですね。
屋根は空気層を作る二重断熱にしたので、外側の野地板貼りに取り掛ります。

先ずは垂木の取り付けからスタートです。
垂木は40×30のものを使用します。棟部分にまたがり上端を止めて行きます。その後下端を位置出ししながら止めます。
今の状態は上下しか止まっていない状態です。

ブルーシートも上げ下げが困難になるので、屋根上で折りたたんで置きます。

今回は天気に恵まれ、ここまで進みました。
2段目の野地板貼りです。

この日は山中湖でログハウスを作っているたけさんが手伝いに来てくれました。

さすがに手際が良いです。端のカットも治具を作り、下でカットします。
これなら安全で作業も早いです。猛スピードで作業が進みましたが、あと少しで貼り終えず、時間切れでした。
次の日、あんちゅうさんが手伝ってくれました。
これでほぼ野地板貼りは終了です。

次はルーフィング貼りになります。
ルーフィングは雨を防ぐために下から上へ重ねて貼ります。

1段目を貼り終えた写真。
これから上に進んで行きますが、一人作業のため難航しそうです。

この後、すぐに足場にしていた2×4材を外すのに苦労しました。
女房殿が久しぶりに出動です。故に写真があります。

ルーフィングに乗りながらの作業も滑りやすく危険なため、6mの単管を渡し足場にしました。

これなら、作業もやりやすく捗ります。
しかし、女房と二人作業とはいかず、女房殿はもっぱら地上作業でした。
ルーフィングを貼り終えました。
これで一安心です。

とりあえず、ブルーシートを掛けて雨対策にします。

これから、破風板、鼻隠しの取り付けに入ります。
(このときすでに、破風板の寸法ミスに薄々気が付いておりました。)
本文へジャンプ

BACK
HOME
Since February 2011